ホワイトデーに「おうちで本格イタリアン」!ペンネとお手軽サルシッチャで作るパスタ料理のオーブン焼き
住まいや暮らしに関するテーマを取り扱うコミュニティ「UXD KURASHI LAB.」とのコラボで3月13日(土)にオンラインイベントを開催します!国立のイタリアンレストラン「Casa di Camino」の川上春樹シェフが教えてくれるのは、ペンネとお手軽サルシッチャで作るパスタ料理のオーブン焼き「Pasta al Forno」。おうちにある鍋とトースターで本格的なイタリアンが作れます。ホワイトデーということで、大切な人に振る舞うメニューとしてぜひ挑戦してみて欲しいレシピです!
オンラインイベントの参加申し込みは3月1日(月)まで!(ラボメンバーの登録には審査がありますので、お申し込みはお早めに!)
Pasta al Forno
道具
鍋2つ(直径20センチ高さ10センチ)※材料2人分の場合
耐熱皿(トースターに入れられるもの)
木べらもしくはゴムベラ(しゃもじでも可)
ザル(パスタを茹で揚げるときに使用)
※包丁・まな板は使いません!
材料(2人分)
作り方
- 1. 鍋にパスタを茹でる用のお湯を沸かす。耐熱皿の内側に少しバターを塗っておく(洗い物が楽ちんになります!)
- 2. もう一つの鍋に豚ひき肉を入れ、塩を2つまみとにんにくチューブを極少量加えて粘りが出るまで混ぜ、小さい肉団子を作る。
- 3. 2の鍋にバターを入れ弱火にかける。
- 4. 1の鍋に塩を入れ、ペンネをパッケージの表示通りの時間茹でる。
- 5. 触らずにおいた3を少しかき混ぜ、しめじ、イタリアンパセリ少量をちぎって入れる。
- 6. しばらく弱火にかけ、しめじがしんなりしたら、パスタを茹でこぼすときに使うザルを鍋の上にのせ、薄力粉を加える。
- 7. 6を炒めていき、粘りが出たところで白ワインを入れる(豚肉と白ワインは相性が抜群です!)
- 8. 少し火にかけてアルコールの香りがなくなってきたら、牛乳を分量の半分加える。ゆっくりとかき混ぜて牛乳がなじんだら、残りの牛乳も加える。
- 9. 茹で上がったペンネはザルで湯を切って、8へ入れる。粉チーズ、オリーブオイルを加えて、耐熱皿に入れたら、細かくちぎったモッツァレラチーズ、粉チーズをお好みでかけてトースター(魚焼きグリル)でこんがりとするまで焼く。
- 10. 焼き上がったらイタリアンパセリを飾って完成。
川上シェフからのアドバイス
ホワイトデーに作るのなら、道具をなるべく使わず、作り終わったときには洗い物もほとんど残らない状態で、大切な人と素敵なひとときを過ごしていただけたら…と思いました。包丁やまな板は使わず、サルシッチャ(肉団子)は鍋の中で練って作ります。ザルも小麦粉をふるうときに使ったものを、そのままペンネの湯切りに使えば効率的です。
クリームソースは、難しい印象があるかもしれませんが、今回のように具が入っている方が失敗しにくいです。ペンネはスーパーで売っていないこともあるので、その場合はマカロニでもいいですよ!ぜひおうちでおいしいイタリアンを楽しんでください。
UXD KURASHI LAB. は、住まいや暮らしに関するテーマを取り扱うコミュニティです。「暮らしを楽しみ、自分らしい住まいを作っていく」をコンセプトに、暮らしに関する調査や、多種多様なジャンルのプロフェッショナルな方との座談会など様々なイベントを企画しています。参加者同士でアイデアを出し合ったり、アンケートに答えることを通じて、住まいや暮らしについて考えていきます。
アイスムと連動した調理体験会や子育てサロンなど、オンラインイベントなども随時企画しています!