オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁
スープ作家 有賀薫さんの声でお届けする“聴くレシピ”。今回作るのは、暑い夏にぴったりの「オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁」。宮崎県の郷土料理などで知られる冷や汁は、昔から食べられてきたいわゆる「夏の汁かけごはん」です。冷蔵庫でしっかり冷やして、ごはんにかけて召し上がれ。
ぜひ聴きながら一緒に作ってみてください。
オクラ、きゅうり、みょうがの冷や汁
材料(2人分)
※4人分は倍の分量で同様に作れます。
作り方
- 1. きゅうりは縦4つ割りにしてから7〜8mmの幅に切る。
- 2. 切ったきゅうりをボウルに入れ、塩を軽く振って10分ほど置いておく。
- 3. みょうがは縦半分にしてから、薄切りにする。
- 4. しょうがはみじん切りにする。
- 5. オクラはまな板の上で塩を振り、板ずりする。鍋に湯を沸かして、1分ほどさっと茹でる。
- 6. 茹でたら水にとって冷まし、ヘタを切り落として5mmくらいの輪切りにする。
- 7. 2のきゅうりはキッチンペーパーなどで水気をふき取っておく。
- 8. ボウルに味噌を入れ、水400mLを少しずつ加えて溶く。
- 9. 8のボウルにオイルを切ったツナ缶と、下準備しておいた野菜をすべて加える。
- 10. 冷蔵庫で冷やして、ごはんにかけていただく。