ふんわりチーズオムライスと、ふんわりオムレツサンドイッチ
休日のおひるごはん、どうしていますか?
家族がみんな揃う日、平日とペースがちがって、おひるごはんに悩むことも。
そんな時、たまには休日ごはんを、こどもたちにまかせてみるのはどうでしょう…!
コウケンテツさんに、こどもが一人で作ることができるレシピを教えてもらいました。
包丁や火を使うところはマークでしめしているので、おうちの人が見守ってあげてください。
こどもたちの、「できた!」がたくさん増えますように!
ふんわりチーズオムライス
材料(2人分)
作り方
- 1. まずケチャップライスを作ります。
ハムを食べやすい大きさに切ります。 - 2. ボウルにあたたかいごはんと、バター5グラム、ケチャップ、ハム、コーンを入れます。
- 3. しゃもじなどでよくまぜます。全体がケチャップ色になったら、お皿に1人分ずつ、まあるく盛りつけます。
- 4. たまごを1つずつ焼きます。
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小さいボウルに、たまご1つをわって入れ、さいばしでほぐしながらしっかりまぜます。全体が黄色くなったら、チーズの半分と、塩ひとつまみを加えて、もう一度よくまぜます。
- 5. 小さめのフライパンにバター5グラムを入れて火をつけます。バターがとけてきたら、たまごをぜんぶ流し入れます。
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たまごが半分くらい固まってきたら、さいばし(ゴムべらや、フライ返しでもいいよ!)で大きく2回くらい混ぜて、フライパンのまんなかに、丸くなるようにあつめます。
- 6. 火を止めて、フライ返しを使って、3の盛りつけたごはんの上にのせます。
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(フライパンは持ち上げなくても、フライ返しですくってのせてもいいよ!)
- 7. ケチャップで好きな絵をかいて、ブロッコリーをそえます。もうひとり分のたまごを焼いて、おなじようにしあげてできあがりです!
サンドイッチもつくってみよう!
材料(2人分)
作り方
- 1. 食パンをトースターでこんがりやきます。バターを5グラムずつぬって、レタスを食べやすい大きさにちぎってのせます。その上にハムを1枚ずつのせます。
- 2. たまごはオムライスと同じ作り方で1つずつ焼いて、1のハムの上にのせてケチャップをかけたらできあがり。くるっと巻いて紙コップなどに入れてもかわいいよ!
レシピのポイント
コウケンテツさんからのメッセージ
無理せず、気負わず、よそと比べず、「自分らしい食生活」を!
育児、家事、お仕事に、ごはん作り。我々は日々やらないといけないことがあまりに多すぎます。もう今日は料理を作りたくない〜と思った時は、すでにメンタル的にエネルギーが完全に枯渇してしまっています。
そんな時は、ごはんを「作らない日」を設定した方が良いと思うのです。冷凍食品、インスタント、お惣菜をうまく使うのもあり!
決して無理せず、気負わず、よそと比べず、自分自身やご家族のライフスタイルに合った、「自分らしい食生活」をうまく見つけていただきたいです。
まさに、アイスムの「がんばる日も、がんばらない日も、あなたらしく」というコンセプトの通りだなあと思います。
そのためには、料理を作らない人(食べる専門の人)の役割も、とっても重要です。
例えば、料理を手伝えないときは、お片付けと洗い物をする。そしてなにより、「おいしい!」と口に出して言うこと!食卓を盛り上げること!
料理を作る人は、それでかなり救われます。まずは楽しい食卓を作っていきましょう!
大人と子どもが集まるパーティーは、子どもと一緒に手を動かすお料理を!
さて、この「オムレツサンド」の紙コップに書かれたロケットの絵ですが、実はうちの子どもが描いた絵です。
我が家で定期的に、子どもたちのお友達、ママ、パパさんたちと集まるのですが、あまりに人数が多いと、コップの数が足りなくなり、必然的に紙コップを使います。
その際、コップが誰のものか分からなくなるので、「紙コップに絵を描いて~!」と子どもたちに伝えます。熱中してくれると間も持つし、一石二鳥だぜ!
長男も長女も絵を描くのが大好き、そして「落書き」も大好きです。いろんなところに絵を描いてしまうので、むしろ「落書きができるキャンバス」を提供してあげた方が良いかな、と、工夫しています。
今回の紙コップとか、ティッシュの箱など、立体的なものを提供すると、ウヒャウヒャ喜びながら描いてくれます。
また、こういったパーティーのときは、子どもも一緒に手を動かすお料理があると盛り上がりますよ。
我が家の場合は、ケーキを焼いたり盛り付けたりすることが多いです。みんな意外と真剣に作るので、思った以上の仕上がりに!
自分で作ることで食べっぷりもよくなります。たこ焼き器、綿あめ器、流しそうめん器など、手を動かせるアイテムは必須アイテムです!