休日の朝にぴったりの“聴くレシピ”をお届けする「ボイレピ♪ 朝ごはん」。
「おうちカフェ」をテーマに、おうちで簡単に作れるカフェ風の朝ごはんレシピを料理家 黄川田としえさんに教えていただきます。第35回は7人組グループ・7ORDERのメンバーで俳優・声優としても活躍する萩谷慧悟さんをナビゲーターに迎えて、「ソーセージエッグマフィン」を作ります。ソーセージと卵を一緒に焼いてイングリッシュマフィンに挟むだけ。手軽に作れて、満足感のある一品です。
料理の音は「しあわせの音」。カフェを訪れるような気分で、朝ごはんをいつもよりもっと楽しんでください。
材料(2人分)
- イングリッシュマフィン…2個
- ソーセージ…4本
- 卵…2個
- レタス…1枚
- サラダ油…小さじ2
- マヨネーズ…大さじ1
- 粒マスタード(お好みで)…少々
- 塩…少々
- 黒こしょう…少々
作り方
- 1. イングリッシュマフィンを半分に割るように包丁でスライスし、表面に少し焼き色がつくくらいまでトースターで焼く。
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- 200度なら5分程度、温度調節のないトースターの場合は3分ほど焼いて様子を見てください。
- 2. ソーセージを縦半分に切る。
- 3. フライパンにサラダ油を入れて弱めの中火で温め、ソーセージの断面を下にして2箇所に並べ、その上にそれぞれ卵を1個ずつ割り落とす。
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- 焦げないように火加減を弱めるなど適宜調節してください。
- 卵を直接割り落とすのが不安な場合は、一旦器に割ってからソーセージの上にのせましょう。白身が流れやすいので、少し固まってきたらヘラで中央にまとめると良いです。
- 4. ふたをして2分ほど焼いたら、ふたをとって裏返し、裏面も30秒〜1分ほど焼く。
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- 黄身の火の通し加減はお好みです。ソーセージが焦げやすいので裏返して焼くと火の通りが調整しやすくなります。
- 5. 焼いておいたイングリッシュマフィンにマヨネーズ、お好みで粒マスタードを塗る。
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- 粒マスタードを加えると、風味が増して良いアクセントになります。
- 6. レタスを半分にちぎり、5に折りたたんでのせる。その上に4をのせたら、塩、こしょうをしてサンドする。
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- レタスを加えることで食感や彩りが良くなり、栄養バランスも整います。
おいしいポイント
- 外に持っていくのにもぴったりなので、ベランダで食べてもよし、公園でピクニックでもよし、 もちろんダイニングテーブルでお皿に盛り付けても楽しめます。
- ソーセージエッグが大きく広がってイングリッシュマフィンからはみ出してしまう場合は、ヘラやフライ返しではみ出した部分を切って重ねてもOK!
萩谷慧悟さんからのメッセージ
ナビゲーター:萩谷慧悟
11月7日生まれ。7人組グループ「7ORDER」のメンバー(ドラム担当)。舞台やラジオ、アーティスト活動など幅広く活躍中。主な出演作品に、舞台『Little Fandango』ヘンリー・マッカーティ 役、『えんとつ町のプペルTHE STAGE』プペル 役など。2023年にはテレビアニメ『テクノロイド オーバーマインド』ライト/北ノ丸光灯 役にて声優デビュー。
得意料理は、「長芋とズッキーニのバターソテー」と「ポルチーニ茸のクリームパスタ」。
脚本・演出:飯村聖美
レシピ監修:黄川田としえ
イラスト:おくちはる