11月21日オンラインイベント開催!子どもと一緒に秋の「おうちピクニック」を楽しもう!

アイスム × UXD KURASHI LAB.

FAMILY
2021.11.10

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11月21日、住まいや暮らしに関するテーマを取り扱うコミュニティ「UXD KURASHI LAB.」とのコラボでオンラインイベントを実施します。

ゲスト講師は、アイスムのロゴデザインも手掛けた、夫婦でフード&デザインユニットとして活動するholidayの堀出隼さんと美沙さん。「おうちピクニック」をテーマに、自宅でピクニック気分を楽しめるレシピや、盛り付けのコツを教えていただきます。

アイスムではイベントに先駆けて、当日のメニューである「レモンシロップ」「さつまいもポテト」「ホットドッグ」の作り方と、その盛り付け方をご紹介します。

オンラインイベントはUXD KURASHI LAB.のサイトにて参加受付中!

レモンシロップ

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材料

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  • レモン…3つ
  • 上白糖…80g
  • はちみつ…60g
  • 300mL以上入る瓶…1本

作り方

1. レモン3つを横1/2にカット。スクイーザーで搾り、果汁だけにする。
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2. 果汁を瓶に注ぎ、砂糖とはちみつを加えてよく混ぜる。
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3. 瓶にふたをする。少し時間を置いてから時々瓶を振るようにすると、砂糖がしっかり溶ける。砂糖が完全に溶けたら完成。
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レモンを搾って、砂糖とはちみつと混ぜるだけで作ることができる手軽さは嬉しいポイント。スクイーザーは100円ショップなどでも購入できるので、ぜひフレッシュな果汁で作ってみてください。市販のレモン果汁でも代用可能です。

今回は炭酸水で割りましたが、お湯で割ったり、ビールに入れたりしてもおいしいので、好きな飲み方を探してみるという楽しみもありそうですね。

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さつまいもポテト

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材料(4人分)

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  • さつまいも(300gくらいのもの)…2本
  • 揚げ油…適量
  • 塩…適量
  • ディップA
  • サワークリーム…適量
  • スイートチリソース…適量
  • ディップB
  • バター…75g
  • パセリ…10g
  • にんにくすりおろし…1/2かけ(お好みで)

作り方

1. さつまいもを洗ってからラップで包み、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
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2. さつまいもを食べやすい大きさにカットする。
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3. 180度の油で3〜4分、表面がほんのり色づくまで素揚げする。
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4. 揚げたてのさつまいもに、熱いうちに塩を振ったら完成。
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5. ディップAは、材料のサワークリームとスイートチリを合わせるだけ!一緒に小皿に入れて添える。
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6. ディップBは、常温でやわらかくしたバターに、みじん切りにしたパセリとお好みですりおろしにんにくを加えて混ぜれば完成。

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  • バターは常温でしばらくおいておくか、電子レンジで20秒ほど温めてもOK!

容器をピクニック仕様にして楽しもう

外カリカリ、中ホクホクのさつまいもポテトは、ディップと合わせて食べると止まらなくなる一品。ピクニックでは、こうやって気軽につまめる料理があると嬉しいですよね。

今回は「おうちピクニック」なので、お子さんと一緒にできるようなかんたんな工作で、ピクニック気分を演出してくれる小物を作ってみましょう。

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用意するもの

  • 好きな色の画用紙
  • 竹串(約10cm)
  • 紙コップ(高さ約8cm)
  • カッター(もしくはハサミ)
  • カッターマット(カッターを使用する場合)
  • 両面テープ(もしくはセロハンテープ)
  • えんぴつ
  • マジックペン

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1. まずは竹串につけるフラッグ作りから。画用紙を竹串に合わせた適当なサイズに切る。
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2. 画用紙を半分に折りたたみ、好きなフラッグの形に切り抜く。切り抜いたフラッグの折れ目部分に竹串をテープで貼り付ければフラッグの出来上がり。
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3. 紙コップに好きな絵を描いたら、さつまいもポテトを盛り付け、最後にフラッグ付きの竹串を刺して完成。
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大勢で食べるときは、フラッグが自分の竹串の目印となるのも大きなポイント。紙コップに好きな絵を描くだけでも、普段のおうちごはんとは違う特別感が生まれます。

ホットドッグアレンジ

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材料(4人分)

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  • ホットドッグパン…4本
  • ウィンナー…4本
  • トマト中玉…1個
  • バジルソース…適量
  • ブロッコリースプラウト…適量
  • パルメザンチーズ…適量

作り方

1. 水を入れたフライパンにウィンナーを入れ、強火にかける。沸騰してきたら、適度にひっくり返す。

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  • ウィンナーの調理方法がパッケージに表示されている場合、その通りに調理してください。
2. ウィンナーを茹でている間、ホットドッグパンに切れ目を入れてから、軽くトーストしておく。表面がカリッと仕上がるくらいが目安。
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3. 軽く洗って水気を切ったトマトを8mm~1cm程度の角切りにする。このとき、あらかじめトマトの種をとっておくと、仕上げが水っぽくならない。
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4. ホットドッグパンにウィンナーを挟み、内側にバジルソースを塗る。
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5. ホットドッグに、刻んだトマト、スプラウト、チーズの順で乗せたら完成。

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  • 撮影時は、パルメザンチーズをすり下ろしていますが、市販の粉チーズを振りかけてもOKです!

ホットドッグを引き立てるピクニック風アレンジをしよう

ホットドッグは、乗せるものを変えるだけでさまざまな楽しみ方ができるので、アレンジし甲斐がありますね。今回は「おうちピクニック」なので、もう一つアウトドア感をプラスしてみましょう!


用意するもの

  • ワックスペーパー
  • マジックペン

1. ワックスペーパーにマジックペンで好きな絵を描く。
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2. ワックスペーパーの端に寄せてホットドッグを置き、筒状になるように両サイドから包み込む。
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3. 反対側の端をねじりながら全体の形を整えたら完成。
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絵を描いたワックスペーパーを巻くなんて、実用的なのにとてもかわいらしいアイディア。これなら具材をたくさん盛り付けても、こぼれにくいです。実際に外に持っていく場合は、片側ではなく両端をねじって「キャンディー巻き」にしてもいいですね!

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イベントでご紹介するのは、どれも手軽に作れてアレンジの幅も広いピクニックレシピ。「おうちピクニック」を演出する小物をお子さんと一緒に作れば、思い出にも残るはず。ぜひ秋は「おうちピクニック」を楽しんでください。イベントへのご参加もお待ちしております!

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“make everyday happy”をコンセプトに、アートディレクターの堀出隼と料理人の堀出美沙が2010年に設立。アート&フードディレクション、ケータリングサービス、イベントの開催及び企画運営、パリのデザイン会社との業務連携など、「食とデザインとアート」を中心に活動中。

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UXD KURASHI LAB. は、住まいや暮らしに関するテーマを取り扱うコミュニティです。「暮らしを楽しみ、自分らしい住まいを作っていく」をコンセプトに、暮らしに関する調査や、多種多様なジャンルのプロフェッショナルな方との座談会など様々なイベントを企画しています。参加者同士でアイデアを出し合ったり、アンケートに答えることを通じて、住まいや暮らしについて考えていきます。

アイスムと連動した調理体験会や子育てサロンなど、オンラインイベントなども随時企画しています!

UXD KURASHI LAB.


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取材・文:早川大輝
撮影:猪原悠(TRON)