いかのたらこバタースパゲティ
こどもたちが自分で作ることのできる、「休日かぞくごはん」をコウケンテツさんに教えてもらうシリーズ。第18回は、「いかのたらこバタースパゲティ」です!コウさんからのメッセージでは、「子どもが作ったごはんを食べてくれない時」に心がけていることを教えてもらいました!ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
包丁や火を使うところはマークでしめしているので、おうちの人が見守ってあげてくださいね。
いかのたらこバタースパゲティ
材料(2人分)
作り方
- 1. フライパンや鍋に1.5リットルの水を入れて、強火にかけてふっとうさせ、塩 大さじ1を加えて混ぜます。
- 2. スパゲティを袋に書いてある通りにゆでます。
- 3. たらこはスプーンで身をこそげ取ります
- 4. スパゲティがゆで上がったら、やけどしないようにざるにのせます。
- 5. しっかり湯を切ってボウルに入れてすぐにバター、たらこ、いかを加え、よく混ぜあわせます。
- 6. バターがしっかりとけたら、しょうゆを加えて混ぜます。
- 7. 器に盛って、きざみのりをのせて完成です!
レシピのポイント
コウケンテツさんからのメッセージ
ーーお子さんたちが作ったごはんを食べてくれない…という時はコウさんにもありますか?そんな時はどうやって切り替えていますか?
毎日のようにあります。4歳の次女は全部食べてくれるのがめずらしいくらいです。子どもたちには「残さず食べてね」と言いつつも、「子どもは基本食べないもの」と思っているので、あまり気にしてないです。
ただ、まずは食べない理由を聞いてみます。「食材が苦手」「おなか一杯」「食わず嫌い」「見た目が嫌」など、その理由はいろいろですが、「頑張って一口だけ食べてみて!」とお願いすると、だいたい一口は食べてくれるので、今はそれで充分だと思っています。
ーーお子さんたちと一緒にごはんを作るときは、どんなものを作ることが多いですか?
「今日は一緒に作ろう!」という形ではなく、ごはんの準備をしていると、子どもたちが「手伝いたい!」とキッチンに来るので、そのときどきで手伝ってもらう感じです。
次女は野菜を洗ったりキャベツをちぎったり、スナップえんどうのへたをとったり、卵をほぐしたり。長女にはお米の炊き方や卵焼きの作り方、味噌汁の作り方などを教えながら手伝ってもらいます。
覚えると一人でやってくれるので、僕のごはん作りが楽になります(笑)。