じゃがいもを使ったアレンジレシピ3選
編集部のおすすめ!
定番食材だからこそアレンジの幅も広く、和洋中いろんなジャンルの料理に使われるじゃがいも。今回は、そんな「じゃがいも」を使ったレシピを三つご紹介。すぐにでも参考にできるラインナップとなっていますので、ぜひ試してみてください。
じゃがいもと干しエビの冷菜
一つ目は、自炊料理家の山口祐加さんに教えてもらう五感をひらくレシピから、「じゃがいもと干しエビの冷菜」。
千切りにしたじゃがいもを水にさらし、表面のでんぷん質をしっかり落とす。お湯を沸かしたらじゃがいもを入れて30秒〜1分茹で、透明感が出たらざるに上げて冷やし、水気を切る。「ごま油:お酢:塩=3:1:少々」の割合で味付けし、干しエビを刻んで加え、旨味をプラスしたら完成。
大根サラダのようなシャキシャキ感が食欲をそそり、じゃがいもが主張しすぎないので、調味料の味わいを楽しむことができます。
記事内には他にもじゃがいもを使ったレシピが山口さんのじゃがいも愛とともに掲載されているので、じゃがいも好きな方はぜひ目を通してみてください。
じゃがいもと干しエビの冷菜/じゃがいもポタージュ/醤油味の粉ふきいも
旬の食材を使った「五感をひらくレシピ」を、自炊料理家の山口祐加さんに…
至高のポテトサラダ
続いては、料理研究家リュウジさんとゲストがお互いのレシピをトレードし、作りながら語り合うリュウジのレシピトレードから「至高のポテトサラダ」をご紹介。
にんにく2片と玉ねぎ1/4個、じゃがいも2個をカットして耐熱容器に入れ、大さじ3杯の水を入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で6分〜6分半加熱する。鍋にオリーブオイルを引き、ダイス状のみじん切りにしたベーコンを香ばしさが出るまで弱火でじっくり炒める。
電子レンジで加熱した野菜の上に、ベーコンを油ごと入れ、スプーンなどでじゃがいもを崩しながら混ぜる。人肌くらいまで冷ましたら、マヨネーズ大さじ3、黒こしょう小さじ1、塩小さじ1/3、砂糖小さじ1、味の素を6振り加え、よく混ぜる。仕上げにお好みで黒こしょうを適量振りかけて完成。
ゲストは、手抜き料理研究家のはらぺこグリズリーさん。リュウジさんの自宅キッチンとはらぺこグリズリーさんの自宅キッチンをZoomで繋ぎ、リモートで調理しました。二人の掛け合いもぜひチェックしてみてください。
「至高のポテトサラダ」をはらぺこグリズリーさんが作る
料理研究家リュウジさんとゲストがお互いのレシピをトレードし、…
じゃがいもとツナのチーズ焼き
最後に紹介するのは、一つの食材から「子ども用お品書き」と「大人用お品書き」、二つのメニューが同時に作れる、おうち居酒屋ツレヅレハナコより「じゃがいもとツナのチーズ焼き」。
レンチンしたじゃがいも2個をボウルに移し、熱いうちにマッシャーで軽くつぶして牛乳1/4カップと混ぜる。じゃがいもに塩・こしょうをふり、水けを切ったツナ缶1個、みじん切りにした玉ねぎ(1/4個分)を加えて更に混ぜる。それを耐熱容器に入れ、ケチャップ大さじ2をぬり、ピザ用チーズ60gをのせてオーブントースターで焼き目がつくまで焼く。焼き上がったら最後にパセリをふって完成です。
じゃがいもの下ごしらえは蒸してもゆでてもOKですが、電子レンジで加熱するのがお手軽でおすすめ。ポイントは必ず水を加えて加熱すること。そうすれば蒸気でほっくり仕上がってくれますよ。同じレンチンじゃがいもで大人用に「パセリヨーグルトポテサラ」も作れます。
レンチンじゃがいもで、「じゃがいもとツナのチーズ焼き」と「パセリヨーグルトポテサラ」
大人はもちろん、実は子どもたちも大好きな「居酒屋メニュー」。とはいえ…
記事で紹介した以外にも、さまざまなジャンルのレシピが満載です。食材やシーン別に探すことができるので、おうちごはんを作るときの参考にしてみてください。