いつもの献立に変化を!和食のお供「味噌汁」のアレンジレシピ3選
編集部のおすすめ!
洋食や中華ももちろんおいしいですが、なんだかんだ和食を食べると落ち着く、なんて人も多いかもしれません。
今回は、そんな和食のお供として欠かせない「味噌汁」のアレンジレシピを3つご紹介します。たかが味噌汁と侮ることなかれ!定番メニューだからこその懐の広さが満載です。ぜひ気になったものがあれば試してみてください。
豚肉とキャベツのあまざけ味噌汁
まずは、スープ作家の有賀薫さんによる、耳で楽しむおいしいスープレシピから「豚肉とキャベツのあまざけ味噌汁」をご紹介。
食べやすい大きさに切ったキャベツと豚肉、水を50mLを入れたらふたをして中火にかけ、7〜8分蒸し煮する。キャベツが蒸し上がったら水300mL、あまざけ100mLを加えてあたため、味噌を加えて溶いたら完成。
具がたっぷりの味噌汁に、あまざけの栄養と旨みが加わって、簡単でおいしいのに満足度の高い一品。これだけでも十分メインのおかずになりますが、納豆とメカブを和えたものを添えて和風にしたり、トーストと冷やしトマトを添えて洋風にもできるので、組み合わせの幅も広いのがポイントです!
豚肉とキャベツのあまざけ味噌汁
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みょうがとオクラのみそ汁
続いて紹介するのは、自炊料理家の山口祐加さんに教えてもらう五感をひらくレシピから、「みょうがとオクラのみそ汁」。ポイントは、オクラの粘り気が出ると味噌が溶きづらいので、 先に味噌を溶くことです。
作り方はシンプルで、だし200mLを沸かし、オクラは5㎜幅、みょうがは3㎜幅に小口切りする。だしが沸いたらみそ大さじ1を溶き、最後にオクラとみょうがを入れて、1分ほど加熱して火が通ったら完成。
味噌汁の具と言えば、豆腐、ねぎ、わかめ、大根などが定番とされます。定番は安定感がありますが、たまには違うものも食べてみたい…と思うことも。トマトと卵、マッシュルームと卵、ブロッコリーとベーコンなど、自分なりの組み合わせを探してみるのも楽しいですよ。
即席みそ汁/春キャベツとアスパラガスの豚汁/みょうがとオクラのみそ汁
「五感をひらくレシピ」を、自炊料理家の山口祐加さんに教えてもらう…
れんこん団子の豆乳豚汁
味噌汁のアレンジレシピですが、3つ目はちょっと変わった一品を。ボルサリーノ関好江の笑食同源おしゃべりごはんから、「れんこん団子の豆乳豚汁」をご紹介。
れんこん(200g)は1/4をみじん切りにし、残りはすり下ろして片栗粉とまぜ、団子状にしてお湯で茹でる。ゴボウ、にんじん、大根、里芋を切り、鍋で豚バラと一緒に炒める。水とだしの素を加えて煮たら、味噌をとき、みりんを加えて味を整え、れんこん団子を入れて軽く加熱。最後に豆乳を入れてひと混ぜし、器に盛って小口ねぎを散らせば完成。
優しい味ですが、豚バラ肉からほのかに感じるごま油の風味が食欲をそそります。なにしろれんこん団子の食感がおもしろく、モチモチを楽しんでいると、時折やってくるシャキシャキ感。れんこんの表情を一度にいくつも見ることができる一品です。
れんこん団子の豆乳豚汁
芸人ボルサリーノ関好江さんに料理を作ってもらいながら、おいしさの…
電子レンジで作る一人前の味噌汁
また、一般的に味噌汁は鍋を使って作ることが多いですが、なんとレンジで作ることもできちゃうんです。一人前を最大限カンタンに作りたい方は必見です!
一人前の味噌汁はレンジで作ろう!有賀薫さんに教わる“お鍋いらず”の作り方
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記事で紹介した以外にも、さまざまなジャンルのレシピが満載です。食材やシーン別に探すことができるので、おうちごはんを作るときの参考にしてみてください。