崖っぷち!?アラサー女子が青春時代にやっておきたかった5つのこと
こんにちは!ケシミニャンです!
今回は…
学生時代、まったくモテず、彼氏はおろか異性と何も接点のなかったケシミニャン…。
そんなケシミニャンが、アラサーになり…学生時代や思春期を振り返って、
青春時代にむちゃくちゃやりたかったなぁ~と思うことのお話です!
宜しくお願いします!
やりたかったこと1:他校の文化祭に行く
高校生のとき。
異性はもちろん、同性の友達すらいなかったケシミニャン。
そんなケシミニャンにとってかなり不思議だったのが、「他校に男友達がいる女子」の存在だった。
何故、他校に友達がいるのか…?
しかも、男子だぞ…?
ケシミニャンなんか、自分の通っている学校のクラスでも友達ができないのに…。
なんで他校に異性の友達がいんねん。
今でも謎である…。
どんな裏技を使ったら、他校に男友達ができるのか…。
そんな、「他校に男友達がいる女子」たちが、他校の男友達の文化祭に行っている様子が…
ケシミニャンにとってはミステリーであり、眩しかった。
(↑他校の男友達の文化祭ってこんな感じ?)
ケシミニャンも…
他校の男友達の文化祭に、行ってみたかったなぁ~…。
アラサーになり、もう二度と「他校の男友達の文化祭」に行けないとなると、本当に悲しくなる…。
ちなみに、ケシミニャンは自分の学校の文化祭にも参加せず、3年連続で早退した。
やりたかったこと2:自転車で二人乗り
自転車の二人乗り。
これは交通安全上、あまりよろしくないが…。
男女で自転車の二人乗り…。
これは…もう…
ケシミニャンから見たら、すごいエッチです。
…
……
あ~~~~。
男子と自転車の二人乗り、してみたかったなぁ~~。
男子が坂道で、わざとスピードを出して…
後ろに乗っているケシミニャンが「キャッ♡」って、男子の背中にギュッとしがみついたり…。
男子が、後ろに乗っているケシミニャンの胸が自分の背中に当たっちゃうのにドキドキしたり…。
はぁ。
そんな二人乗りしてみたかったな~~~~~~~~~!!!!!!!
前世、どんな徳を積んだら、異性と自転車二人乗りできるの?
まぁ、そもそも論として…。
ケシミニャン、体重が重いから、そもそも物理的に二人乗りができない気がするんだよね…。
…
……
はぁ…。
二人乗りしたかった~~~~~したかったよぉ~~~~~~~~~!!!!!!!!!
誰か、お金払うから、ケシミニャンと二人乗りしてくれませんか?
やりたかったこと3:彼氏のセーターを着る
ケシミニャンは私立高校に通っていた。
そして、秋冬に着る制服のセーターのデザインが、男女で違ったのである。
彼氏のいる女子の間では…
わざと、彼氏から借りた男子のセーターを着るのが流行っていた。
要は「私には彼氏がいまぁーす♡」アピールだった。
彼氏の、少し大きめのダボッとしたセーターを着るリア充女子…。
もちろん、生活指導の先生たちは、彼氏のセーターを着ている女子を注意していたが…。
彼氏持ちの女子にとっては、生活指導の先生に注意されるのも、ちょっと嬉しかったんだろうな~~~~~~。
優越感に浸ってたんだろうなぁ~~~~。
いいなぁ~~~…。
彼氏のダボダボのセーター着てるの、いいなぁ~~~~。
ちょっとだけ、うらやましいな~~~~~。
いや…。
むちゃくちゃうらやましい~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!
一瞬血迷って、自分で男子のセーターを買って学校に着ていこうかと思ったが、結構いい値段するし、着たところで虚しさが増すのでやめた。
やりたかったこと4:修学旅行を二人で抜け出す
ケシミニャンの修学旅行(第18、19回参照)は、ずっとぼっちだった、悲しい思い出しかない。
しかし、修学旅行には必ず、カップル同士で班になったり、こっそりカップルで抜け出したりして修学旅行を楽しんでいるヤツらがいた。
また、いかがわしいことに、複数のカップル同士で班を形成し、ダブルデートはおろか、トリプルデートのような形で修学旅行を回っているような班もあった。
チクショ~~…。
学校行事を、リア充カップルたちの思い出づくりの場にしよって…!!!!!!!
ゆ、許さねぇ~~~~~~~~!!!!!!!
学校行事に色気を持ち込むんじゃねぇ~~~~~~~!!!!!!!
お前らは存在そのものが不純じゃ!!!!!!!汚れじゃ!!!!!!!!!!!
教育委員会は指導しろ~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!
お祓いしろ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ふぅ。
ごめんなさい、少し取り乱しました。
やりたかったこと5:ガラケーのバッテリーに彼氏とのプリクラを貼る
おっと、これは世代がバレちゃうやつだ。
その昔、まだスマホが出回る前…。
ガラケーのバッテリーカバーをパカッと外し、何故かバッテリーに彼氏とのプリクラを貼るのが、JKたちのあいだで流行していた。
こっそりと彼氏とのプリクラを身につけているのが、何だか嬉しかったのかもしれない。
きっとこれをやっている女子は、優越感でいっぱいだったんだろうなぁ~~~~。
ケシミニャンはもちろん、やったことないけど。
優越感でいっぱいだったんだろうなぁ~~~~。
優越感しかなかったんだろうなぁ~~~~~~~~~。
さぞかし、気持ちよかったんだろうなぁ~~~~~~~~~。
あれっ。
なんか目から……水が……。
…しょっぺぇ~~~…。
海と同じ味だ。
母なる海の味が、涙からした…。
若者たちへ
ケシミニャンがアラサーになって思うこと。
それは、思春期、青春時代に手に入らなかったものは、びっくりするほど眩しいということ。
そして、その経験は、その時にしかできない。
大人になると、もう二度とできないということである。
このエッセイを書いているのは8月なのですが…
近くで夏祭りがあり、通りかかったら、浴衣を着た中高生カップルのなんと多いことやら…。
浴衣デート、すごくうらやましいなぁ…。
アラサーになると、浴衣デートするガッツもなくなっちゃうんだよな。
「この暑さでお祭りだと、体がベトベトするじゃん」とか。
「下駄で歩いたら、足の親指と人差し指のあいだのとこが擦れするじゃん」とか。
「そもそも浴衣買うのめんどくせぇ」とか。
昔は純粋に、「楽しみたい」とか「行ってみたい」って気持ちでできていたことが…
アラサーになると「めんどくせぇ」が先に立つようになっちゃって、何もできなくなっちゃうんすよ。
(まぁ、そもそもケシミニャンには浴衣デートする相手がいないという、致命的な問題があるのだが…)
だから、若者たちよ…。
人に対しても、物事に対しても、素直に「好き」と思う気持ちを、大切にしてほしい。
そして、いろいろなことをやってみてほしい。
友達と、いろんなことを一緒に楽しんだり…。
好きな人に、ちゃんと気持ちを伝えたり…。
たくさんのことを経験して、かけがえのない一瞬一瞬を、本当に、悔いのないように、大切にしてほしい。
頼む、若者よ…。
ケシミニャンの代わりに青春をエンジョイしてくれ…!!!!!!!!!!!
ケシミニャンが手に入れることのできなかったキラキラの宝物を手に入れてくれ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!
最近は糖質に気を付けて、もっぱらハイボールを飲むケシミニャンでした。