ねこざわ・えみ ミュージシャン、文筆家、映画解説者、生活料理人。2002年に渡仏し、2007年より10年間、フランス文化に特化したフリーぺーパー『BONZOUR JAPON』の編集長を務める。2022年2月から猫2匹を連れ、二度目の渡仏、現在はパリに暮らす。最新刊は『猫沢家の一族』(集英社)。2024年9月、翻訳書として料理絵本シリーズの第三弾『コンフィチュールづくりは子どもの遊びです』ミシェル・オリヴェ著/猫沢エミ訳(河出書房新社)が発売。集英社の読み物サイト《よみタイ》にて、小林孝延×猫沢エミの往復書簡『真夜中のパリから夜明けの東京へ』死生観をテーマにした新連載がスタート。