わが家の限界メシ
こんにちは、こたきです。
今回のテーマは「限界ごはん」ですが、脳内で何度も「限界メシ」と言ってしまっています。
なんとなく限界ごはんだと限界一歩手前な感じがして、『限界』には『メシ』と続けたくなってしまうのです。
うちは食事の用意をするのが私なので、私の仕事がどうしても夜までかかってしまう日や、子どもの用事が重なって帰宅が遅くなった日などは、夕食に冷凍食品やレトルトが登場しがちです。
以前は娘たちに対して「今日はレトルト(or冷凍食品)です…シャス…」と罪悪感よりの感情を抱いていた気がしますが、普段手作りしている食事より箸が進んでるのでは?と気付いてからは「今日は君たちの大好きなレトルトだよ!やったね!」くらいのノリで出すようになりました。
一人でパクパク食べてくれるし、その分食事の時間もサクッと済むので限界時にはありがたいです。
そういえば自分も子どもの頃、レトルトカレーやコンビニ弁当の日はテンション上がっていた気がするし、案外そんなものかもしれませんね。
娘たち用によく購入しているのがキャラ物の甘口カレー。
あれってどれも同じかと思いきや、一袋(約160g)入りの商品と、プチパック(約60g×2袋)に分かれている商品があるってご存知でしたか?
大人用のレトルトカレーのベーシックな内容量が180gであることを思うと160gって結構な量ですよね。
わが家の7歳と4歳はまだプチパックでちょうどいいのでそちらを愛用していますが、今後は一袋(160g)を分けっこ、更にその後は一人一袋(160g×2)になるんでしょうね。
そしていつかキャラ物甘口カレーを卒業する日が…。私も食べられないくらい辛いカレーを食べるようになったらどうしよう(どうもしない)。
ちなみに、レトルトや冷凍食品を利用しているのは買い物する時間も惜しい(or身支度すらままならない)日で、「今日はコンビニで済ませちゃおっか!」とか「急いでお惣菜買ってくるね!」とか「外食しよっか!」などのパターンの日もあります。
娘たちがもっと幼い頃は、まず年齢的に食べられるか、そして娘が好きそうな味かを気にしながら、トライアンドエラーでメニューを選んでいましたが、最近は娘たち自身で選ぶし、なんならお店ごとにお気に入りのお惣菜やメニューができてきたのが一丁前でかわいいです。
でもそれに伴って4人分の外食やお惣菜、コンビニごはんのお会計総額はかわいくなくなってきましたね。
ササッと作るか…!と、限界を越えて料理する日が増えてきた気がします。
そんな日は、例えばコンビニで買えるフリーズドライのもずくスープにお湯を注いで、そこに三連パックのお豆腐とほぐしたサラダチキン(プレーン味)を投入するという、簡単かつそこそこおいしいヘルシースープを作ったりします。
単品でもすぐ食べられる食材たちなので、限界が近い時に買っておくと便利です。残りごはんを少し入れて雑炊っぽくしてもいい感じです。
熱湯+豆腐+サラダチキンでちょうどぬるくなる所も好きなので、レンチンもせず本当にすべてを丼に入れるだけで食べています。あっさりしつつもおなかに溜まっていいんですよ。
冷凍食品やレトルトだと、どうしても炭水化物メインだったり、高カロリーだったりするんですよね。
あっ、それで言うと最近いい冷凍食品を見つけまして!
7プレミアムの冷凍食品の「カマンベールとペンネのゴルゴンゾーラ」という商品です。
最初はセブンイレブンで購入したんですが、最寄りの店舗では扱わなくなってしまったのでセブン系列のスーパーでまとめ買いしており、今も冷凍庫に2パックあります。
ソースがクリーミーで、塩気が効いていて、カマンベールチーズひと切れ、ペンネ、ほうれん草、ぶなしめじ、たまねぎ、ベーコンが入っています。
ゴルゴンゾーラと聞くと身構えるかもしれませんが、食べ始めに少しクセを感じるかも?程度で、むしろちょっと凝ったもの食べてる感がイイんですよ。
1パック217kcalで糖質11gな上に、脂質14g、たんぱく質9.5gなので、ちょっと濃厚なものが食べたい、小腹を満たしたい、なんて時にもちょうどよくないですか。
もちろんその分内容量は少なめですが、同じく最近ハマっているノンアルコールのスパークリング缶ワインと一緒にちびちび食べているとなかなか満足感があります。
そういえば20代前半の頃、仕事でくたくたになった日の夕飯に、よくインスタントラーメンを野菜マシマシで作っていました。
もやし、レタス、長ねぎ、水菜、セロリなどなどの野菜を入れまくり、野菜の水分で味が薄まった所に顆粒の鶏がらスープの素を足してわしわしと食べていたっけな…。
自炊で使った残り野菜の使い切りも兼ねていたけれど、ストレス発散がてらとにかく量を食べたかったんだと思います。
今はもう限界ごはんとしてあれを作ろうとは思わない…私も成長しているということですね。