私の日々とスーパー
こんにちは、こたきです。
今回のテーマは「スーパー」です!
スーパーは好きですか?私は大好き!
いつものスーパーも初めてのスーパーも、時間が許すのならばとりあえず一周して商品を眺めたい派です。
あそこは株まるごとのセロリが売られているとか、ここはチーズの品揃えがいい感じ…などなどの知識は夫の100倍たくわえている気がします(夫が興味ないだけかもしれませんが)。
スーパーへの興味関心ゆえか、昔のことを思い出すと芋づる式にその当時よく行ったスーパーの記憶がよみがえります。
小さい頃は、魚売り場のオケの中の生きたどじょうを見るのが好きだったな〜とか、
大学生の時はスーパーでビビンバ丼をしょっちゅう買っていたけど、いつも自転車のカゴの中で温泉卵がズレて割れちゃったな〜とか、「人生に必要ない記憶ベスト10」に入りそうだけど未だに忘れられません。
なんて書いていたら思い出したんですが、小学校4年生の頃、母親と訪れたスーパーで、バレンタインデーのチョコをこっそり買って、当時好きだったクラスメイトの男子に渡したことがあったんです。そうしたらその男の子が、ホワイトデーに母親同伴でわが家までお返しを持ってきてくれて、チョコをあげたことが親にバレてしまい…。
「チョコなんていつ買ったの??全然気づかなかった!」なんて親に言われたりして。
これは今思い出しても転げ回りたくなるほど恥ずかしい…。
しかもその時急いで買ったチョコ、後から確認したらお酒のボンボン的な商品だったので小学生男子の口には合わなかっただろうなあ…。
さて、そんなスーパーLOVEな私ですが、娘たちがもっと幼い頃は、二人を連れてスーパーに行くだけでそれはもう、それはもう!一苦労でした。
一人歩きするようになってからが特に大変で、長女はカートに乗るのが大嫌いだったし、次女はすぐ床とお友達になってしまうし、長女を諭す自分、次女を制する自分、買い物をする自分の三人に分裂したいと何度思ったことでしょう。
笑えるくらい、毎回ガチャガチャやポップコーンマシーンやソフトクリーム売り場に引っ掛かっていたっけなあ。
でも最近は買い物の後にカートを戻したり手荷物を持ってくれたりするようになって、むしろ助かるくらいです。二人とも成長したな〜と感じます。
基本的には平日の昼間一人でゆっくり買い物ができるから、私も心の余裕があるんでしょうね。
近頃は幼児二人乗りの買い物用カートを見かけることも増え、一番大変だったあの頃にあれが欲しかった…!と熱く見つめてしまいます。
ちなみに私は、小規模で値段も品揃えもそこそこのスーパーA、広い敷地でちょっとした日用品や文具、玩具も売ってるスーパーB、普段使いはできないけれど、たまに散策するのが楽しいこだわり系スーパーCをなんとな〜く使い分けています。
まとめ買いする時はスーパーAじゃ物足りないし、パン粉と牛乳だけ買いたい!みたいな時はスーパーBだと時間がかかりすぎる…といった感じで。
スーパーAでは「CGC商品」を取り扱っているんですけれど、ご存じでしょうか、CGCのキムチっておいしいんですよ〜。
黒いフタつきのボトルで「CGC 韓国直輸入 キムチ」と書いてあるパッケージの商品です。
SNSでもけっこう評判が良いのですが、それと知らずに気に入って買っていたので、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
あと、こだわり系のスーパーCで扱っている森傳(もりでん)の焼き海苔もおすすめです。
30枚入りで1200円くらいなのですが、味がついてない海苔を食べておいしい!と思ったのはこの海苔が初めてで、それからはよく購入しています。
特に次女の妊娠中はここの海苔がやたらとおいしく感じたんですよね…あれはそういうつわりだったのかな。数ヶ月で全形の焼き海苔を100枚は食べたと思います。
当時やっていたブログにもこの海苔がおいしいと記事にしたし、メーカーに応援のメールも送りました。
袋に同封されている、焼き上げた日にちがスタンプされた紙がチャーミングで、推せる海苔です。
その海苔も含め、スーパーCは売り場が「ちょっといいもの」で構成されているので見て回るだけでわくわくするんですよね。
普段使ってるスーパーと比べたら高価だけど、その一回だけなら買えない値段ではない、お豆腐とか練り物なんかをたまーに試すのがおもしろいです。
店舗によっての品揃えの違いを見つけながら買い物をするのってすごく楽しいですよね。
聞いた話では、スーパーのお肉売り場に「親鳥」という種類の鶏肉が普通に売られている地域があるそうですが、私はつい最近初めてその存在を知りました。
それゆえ、対する「若鶏」と言うのもなんとなく新鮮でおいしそうな記号的表現だと思っていたくらいで。そういうカルチャーショックっていくらでもあるんだろうなあ。
余談ですが、よく行くスーパーのレジに「こたき」さんという方がいらっしゃって、知り合いでもなんでもないのに親近感を覚えてしまう今日この頃です。