おそうめんの記憶と推しレシピ
こんにちは、こたきです。
8月のテーマは夏の麺!
考えるだけでわくわくしてしまいます。麺、大好きなので…!
中でも夏の麺と言われて真っ先に思い浮かぶのは、安直ですがやっぱりおそうめんです。
小さい頃、母が買い与えてくれた絵本(幼児雑誌かな?)に『夏にちなんだもの』の写真が並んだページがあったんですが、その中のおそうめんの写真がとても印象に残っていて。
遠い日の記憶ではありますが、たしか、てっぺんに赤いさくらんぼがのっていたんです。
さくらんぼがのっている食べ物って特別感があるじゃないですか。パフェとか、プリンアラモードとか。
3歳前後のおぼろげな記憶ではありますが、そんなキラキラしたおそうめんのイメージがいつまでも頭の片隅に残っていて…。
その影響もあって、おそうめんを「毎年夏に食べ飽きる麺類」という扱いにはしたくないんですよね。わたしは、おそうめんを大事にしたい…。
産まれてこの方、さくらんぼがのっているおそうめんに遭遇したことは一度もないのですが。
それにしても、子どもの頭は日常の何を切り取って記憶の宝箱にしまうのか分かりませんね…二児の親として身が引き締まる思いです。
そんなおそうめんですが、いくつか好きな食べ方があるので紹介させてください。
withツナトマト
ツナとトマト、鉄板ですが外せません。
野菜とたんぱく質と炭水化物を一度に摂れるのもありがたい〜。
メイン食材ではないけれど、海苔とごまが重要だと感じています。
しそやみょうがもあればあるだけ足してしまう…。
withアボカドと玉ねぎ
スライスして水にさらした玉ねぎと柔らかめのアボカド、マヨネーズとめんつゆを混ぜたものをおそうめんにトッピング。
学生時代、免許合宿で同室になった友人が教えてくれたレシピです。
with豆乳と食べる辣油
濃縮タイプのめんつゆを無調整の豆乳で割り、食べる辣油をかけていただきます。
SNSでこの組み合わせを知ったのがきっかけでここ数年ハマっています。
まろやかで風味がよくおいしいので、つい普段の1.5倍麺を茹で、つい完食してしまう。
最後になりますが、せっかく「さくらんぼのおそうめん」のことを思い出したので、小さい頃の私の夢を叶えてあげることにしました。
「なんでおそうめんにさくらんぼなんだろう?」とずっと思っていたけれど、さくらんぼに喜ぶ姉妹を見て謎が解けました。
さくらんぼをのせるとかわいい。かわいいから。これ以外に理由はいらないですね。
いつか娘から「一度だけそうめんにさくらんぼのってたことあったよね、あれなんで?」なんて聞かれる日があるかもしれないな〜なんて。