わたしがこっそり食べる理由
こんにちは、こたきです。
今回のテーマは「こっそり楽しむ味」とのことで…。
わが家には6歳と3歳の姉妹がおり、日々の楽しみといえば娘の成長と、漫画と、そしておやつ。
「こっそり楽しむ味」に心当たりがありすぎて迷ってしまいます…。
そもそも"こっそり"楽しむという感覚が私の中に生まれたのはいつからだろう?
長女がまだミルクや離乳食の頃は、堂々と自分だけおやつを食べていました。
1歳を過ぎた頃も、まだ半分赤ちゃんのようだったので別に隠れるほどでもなく。
2歳前後に長女の「ママの食べてるものを食べたい!」気持ちにごまかしがきかなくなった頃からでしょうか。
特にチョコレートは、当時の娘にとっては未解禁の秘密の存在。
見つからないように、いつもキッチンでササッと食べていました。
その時期を越え、長女もチョコレートの味を覚えてわざわざ隠す必要もなくなった頃。
私がキッチンでこっそり食べていたものはと言うと、かにみそやカマンベールチーズ、エイヒレなど…。
昔から甘いものと同じくらい、その手のおつまみが好物なんですよね。
チョコレートやお菓子なら、娘たちが欲しがったた時に一緒に食べればいいけれど、この手のクセのある食品は「味も知らず欲しがるけど口に入れた瞬間ギブアップ」されがちで…。
それを姉妹が理解してくれるまで、これらは私にとってこっそり味わうものたちでした。
でもそれも今となっては昔の話。
と言うのも現在長女は小学校一年生、次女も幼稚園に通っているので平日の昼間はわざわざ隠れる必要がなく!
アイスだって堂々と食べられるし、お昼にファストフードをテイクアウトして夫と食べることもできちゃう!自由だ!
ただ…わが子が家にいないからこそ起きるうっかりもあり…。
バレちゃうんですよね〜〜〜…。
現場を見られなくてもゴミ箱の中のお菓子の包装や、車の中の残り香で勘付かれてしまって。特に次女が目ざとい。
もう完食済だから分けてあげることもできないし、情けないやらちょっと申し訳ないやら。
これからは食後の証拠隠滅も入念にしなければいけないなと思いました。
なんて、こんなことばかり書いていたらまるでおいしいものを独り占めしているみたいですが。
逆に甘いお菓子は、娘たちのおやつに出してひと口味見させてもらうことの方が多いです。
姉妹はおいしいスイーツを食べることができ、私はカロリーを摂りすぎなくて済む、win-winの関係を築いています(?)
あと、楽しいこっそりと言えば、長女と二人きりで出かけたタイミングで食べるアイスや飲み物。
毎日次女より早く家を出て次女より遅く帰宅する長女のために、たまに二人になることができる時間を作るようにしています。
このご時世なのでお店が空いている時間帯に短い時間だけですが、ちょっとしたスペシャル感が嬉しいみたいです。
と、ここまでわが家の様々なシーンの「こっそり楽しむ味」について書いたところで気がつきました。
夫が現在もリモートワーク続行中のわが家において、私が最もコソコソする瞬間…それは…
夫が2階の仕事部屋からリビングに姿を現した時…!
別に堂々と食べればいいんですけどね。ついおやつをノートPCの死角に隠してしまう私(笑)。
ちなみに今ハマっているおやつは、ちぎったモッツァレラチーズと果物にオリーブオイル・塩・黒こしょうをかけたフルーツカプレーゼです。
贅沢だと思いつつ、たまにのごほうびに旬の果物でこれを作るのがやめられない…。
キウイも桃もおいしかった…来月はメロンかマンゴーで作ってみたいと思っているところ。
もちろん、こっそりいただきます。