野菜の無限の可能性
子供の頃から、キライとまではいかないけれど、できれば食べたくない…という、少し苦手な食材が2つあります。
まず1つはしいたけ。
これは食感が苦手だったのですが、大人になってからおいしいと思えるしいたけ料理に出会い、少しずつ食べられるようになってきました。
もうひとつのちょっと苦手な食材、それは…
生っぽいにんじんがちょっと苦手です。
料理を食べていて、「にんじんだ!」と意識してしまうと、少しテンションが下がってしまいます。食べ始めると大丈夫なんですが、最初はどうしても抵抗感が…
とくに酢豚に入っているような、乱切りで大きめの、濃いオレンジ色のにんじんが苦手。
ですが、今回のテーマ「新しい食材との出会い」をきっかけに、せっかくなので家族と一緒においしく食べられるにんじん料理にチャレジしてみました。
抵抗感をなくすため、にんじんには申し訳ないですが「にんじんらしさ」が少しでも減るように、黄色や紫色のにんじんを購入!さらにそれをを薄く切ってみて…。
カラフルな見た目にすることで、普段より抵抗感がなく楽しく食べられました!
予想外な野菜のおいしさ
せっかくなので、他にもいろいろな野菜関係の食品を試してみました。
買ったのは、おやつに食べても罪悪感がなさそうな野菜チップス、味の想像がつかなくて興味を持った「セロリとグレープフルーツのピクルス」、初めて出会った「金時草のピクルス」。
料理に少し入れるだけで見栄えも旨味もアップするので重宝!日持ちもするので長く楽しんでいます。
ざく切りした野菜を炊飯器に入れて作るポトフにハマってるのですが、そこに乾燥プチトマトを砕いて入れてみたり、乾燥オクラをそのまま入れてみたりと、実験のように具材を毎回変えて楽しんでいます。
野菜の無限の可能性に触れられたような気がします。