子どものころは良さがわからなかった"ふきのとう味噌"がおいしい
こんにちは。ナコです。
11歳8歳2歳の三姉妹の母です。
家族ができると、自分以外の家族が食べなさそうなものはあまり買わず、ついみんなが好んで食べるものばかり買ってしまいがちです。
そんなわけで、料理したことのないものを扱う機会が減っていたような気がします。
ですが今回、ふきのとう味噌に挑戦してみました。
初めて作るということもあって、作り方をいくつかのサイトで調べながら作ってみました。
水にさらしてアクを抜く場合などいろいろありましたが、切ってすぐに炒めるやり方でも、アクが出ずにできました。
急いで切ったので、炒めている途中でちゃんと切られてない大きな欠片が見つかったりしましたが、キッチンバサミで切ってなんとかしました(笑)。
最初食べた時は、
「あ!ちょっと苦い!そして山菜ぽい香り!」
という感想だったのですが、次に食べてみると
「あれ…そんなに苦くないな。ていうか、おいしい…!」
と、クセになる味でした。
クリームチーズに乗せて食べるのがお気に入りです。
子どものころは山菜の良さってわからなかったのですが、年を重ねると味覚って変わるんだなあ、としみじみ思いながら、旬の味を楽しんでいます。
家族にすすめても、もし食べてくれないと悲しいので、
「ふきのとう味噌 ちょっとほろ苦、春の味 ごはんや野菜やチーズに合う!食べていいよ」
と書いた紙を容器に貼り付けて、冷蔵庫に置いておいています。
こんなふうに、誰かが食べてもいいし、自分だけしか食べなくてもいいし…
というくらいの軽い気持ちで、普段買わない食材を買ってみるのもいいものですね。