サンタさんに渡す“おみやげ”クッキー作り
こんにちは。ナコです。
11歳8歳2歳の三姉妹の母です。
一昨年、次女とうこから「サンタさんにクッキーをあげたい」との提案を受け、それからわが家ではサンタさんへの“おみやげ”のクッキーをツリー下に置いておくことになりました。
当時次女はプレゼントのことを“おみやげ”と表現することが多く、なんだかそれがかわいくてわが家ではそのまま定着しました。
うちに(プレゼントを置きに)来た記念の“おみやげ”ってことで…。
手作りに意味があるわけではなく、市販のもので充分なのですが、食べたい味や作る楽しさから、何かとイベントにかこつけてクッキーやお菓子を作るわが家では、クリスマスも(余裕があるときは)クッキーを作るイベントのひとつになりました。
「作る方」で人気なのは型抜きや丸めるクッキー、「食べる方」で一番人気なのはアイスボックスクッキーです。
時間がある時に生地を前もって作って冷凍しておいて、イベントの時期が近くなったら切って焼くだけ~というのをよくやります。
棒状にクッキー生地を成型する時、ボール紙で作った型にぎゅうぎゅう押して形にはめていくのですが、こういうことをしていると、お菓子作りというよりも工作に近いような感覚があります。
型抜きのクッキーも粘土遊び的な要素があるし、この工作的なところがクッキー作りの楽しいところだと思います。
作るのは楽しくて、食べるとおいしくて、サンタさんはおみやげがもらえて、子どもたちはプレゼントがもらえて。
この楽しい情景を、ずっと眺めていたいなあ…と、毎年思う私です。