親友と行ったイギリス旅行
こんにちは。ナコです。
11歳8歳2歳の三姉妹の母です。
私は当時のこのイギリス旅行が初めての海外旅行でした。
コッツウォルズ地方の可愛い街並み、物語の中のようなホテル、現地のバー。
そして雑貨屋さんで陶器のカップを買ったときに
「プチプチに包んで欲しいけど英語でなんて言うんだっけ?」
なんて話していたら「プチプチ」という言葉が現地で通じたこと。
ロンドンで食べたフィッシュ&チップス、やたら可愛いドーナツの移動販売車、お寿司が個装されて売っているお寿司ファーストフード店。
たまたま入ったパスタ屋で注文したミートソースが、たくさんのミートボール入りでルパンみたいだったこと。
憧れの赤いダブルデッカーバス、蚤の市、ハロッズ、ナショナルギャラリー、オペラ座の怪人などなど…
なにもかもが楽しかったです。
現地の観光プランは全部親友が立ててくれました。
あの頃は深く考えずに「ありがとー!」ぐらいでそれを享受していましたが、改めて思い返すとすごく充実した内容で、プラン立てるの大変だっただろうな…と、いまさらながらありがたく思っています。
若い頃から、私は仕事とお絵かき以外の趣味といえば、料理したり雑貨作ったりとインドアなものばかりなので、この親友をはじめ、私と違うジャンルにアンテナの高い友人たちの存在がなければ、受けられなかった刺激がたくさんあったと思います。
現在は海外旅行はまだ難しい状況が続いています。
でも、実際に行けるかどうかはわからなくても、実施するつもりの未来の予定があるというのは、なんとなく心が楽しくなります。
時々、マダム旅の約束を思い出しては、どこがいいかなーと妄想を膨らませております。