トマトの旨味をたっぷり味わうレシピ3選
編集部のおすすめ!
一年中入手しやすく、旨味がギュッと詰まっていてどんな料理にも合わせやすいことから、そのレシピも多種多様なトマト。今回は、そんなトマトを使ったおすすめレシピを3つご紹介します。
イカとトマトのガーリックソテー
一つ目は、様々なジャンルで活躍されている皆さんの「おうちごはん」についてお話を伺うインタビューコーナーきのう何作った?から、俳優の陳内将さんの自炊料理「イカとトマトのガーリックソテー」をご紹介します。
フライパンを中火にかけ、オリーブオイルをひいて、おろしにんにくを投入。香りが出てきたら一口大に切ったイカとトマトを入れる。イカに火が通り、トマトが崩れて水分が出てきたら弱火にしてトマト缶を追加。最初に入れたトマトがしっかり溶けたらお皿に盛り付け、アクセントにわさび菜をトッピングして完成。
稽古場に炊飯器と米を持ち込み、共演者と“同じ釜の飯”を食べるなど、普段から料理好きを公言している陳内さん。インタビューでは料理を楽しむポイントもお話いただいています。
「イカとトマトのガーリックソテー」 陳内将さんのおうちごはん
様々なジャンルで活躍されている皆さんの「おうちごはん」を…
トマト肉吸い
続いては、スープ作家・有賀薫さんの耳で楽しむおいしいスープレシピから、「トマト肉吸い」をご紹介!
へたをとったトマト6~8個をくし切りにし、青ねぎをみじん切りにする。鍋に水2カップほどを入れて沸かし、牛肉を入れて色が変わったら一旦取り出し、鍋を洗って再度中火にかけてごま油を熱し、トマトを入れて両面1分ずつ焼きつける。しっかり焼き目がつくぐらい焼くことで甘みや旨みがグッと引き出されるので、多少煮崩れてもOK!
鍋に水とめんつゆを加えて温め、煮立ったら弱火にして牛肉を投入し、味付けの微調整をしながら1~2分煮る。火が通ったら器に盛り、ねぎのみじん切りをたっぷりのせて完成!
お肉が入ることで空腹感も満たせますし、焼いたトマトの旨みをたっぷり味わうことができるのもおすすめポイントです。
トマト肉吸いとニラのレンジナムル
スープ作家 有賀薫さんの声でお届けする“聴くレシピ”。今回作るのは…
チーズ肉団子のトマト煮
最後に紹介するのは、一つの食材から「子ども用お品書き」と「大人用お品書き」、二つのメニューが同時に作れる、おうち居酒屋ツレヅレハナコより「チーズ肉団子のトマト煮」。
ボウルに合い挽き肉、パン粉、酒、塩、こしょうを入れてよく練り混ぜる。肉だねをピンポン玉くらいの大きさに丸め、中心に半分にちぎったモッツァレラチーズを入れて包む。基本の簡単トマトソース(トマト缶をオリーブオイルで煮詰めたもの)を鍋で温め、肉団子を並べ入れる。
ふたをして5分ほど蒸し煮にし、全体をざっと混ぜて器に盛り、パセリをふったら完成!余力があれば、肉だねにレンチンした玉ねぎのみじん切りやナツメグを入れるとさらにおいしいです。
同じトマトソースを使って、子ども用には餃子の皮ピッツァを作ってみるのもおすすめです。
簡単トマトソースで「餃子の皮ピッツア」と「チーズ肉団子のトマト煮」
一つの食材から「子ども用お品書き」と「大人用お品書き」の二品を…
記事で紹介した以外にも、さまざまなジャンルのレシピが満載です。食材やシーン別に探すことができるので、おうちごはんを作るときの参考にしてみてください。