たるんだ『内もも』に喝!内転筋を効果的に引き締めるエクササイズ2選

2019/01/24 UPDATE

女性らしく引き締まった見事なボディに、自身の経験をもとにしたボディメイクアドバイスでフォロワーを虜にする、イラストレーターとがわ愛さんのボディメイクレッスン。
「太ももにすき間が欲しい!」と願う女子必見!!今回は内転筋へ効果的に働きかけるエクササイズをご紹介します。

みんな、『内もも』って使ってる?

ダイエットやボディメイクに大忙しのみなさん、サワディカー!
筋肉痛をこよなく愛するコラムニスト、とがわ愛です。

この文章を書いている今現在も、上腕二頭筋と上腕三頭筋が筋肉痛でプルプルしております。嬉しい。

さて、今回は「内転筋」という内ももの筋肉を鍛えて、スラッとしたボディラインをつくる方法をレクチャーしていきま〜す!

太ももの太さを気にする女の子ってたくさんいると思うんだけれど、一言で「太もも」と言っても、前側・裏側・外側・内側ってあるのよね。

前側や外側は日常生活でも何かと使いやすい部分なんだけれど、この部分の筋力が働きすぎると内側や裏側の筋肉が衰えてしまったり、お尻の筋肉を使うのが下手になって、イビツな形になってしまうこともあるの。

そうなると、骨盤の形にも影響が出てしまい、前から見たときに、腰まわりが広く見えてしまうなんてこともあるかも。

「骨盤が大きいから」とか「元々の骨格のせいだから」なんて諦めモードに入ってしまう人もいるけれど、そんな心配はしなくて大丈夫。

内ももをたくさん鍛えれば、脚はスラッと細く、骨盤はキュッと狭く、スタイルはキラッと眩しい素敵ガールになれちゃうんだからっ!


Let's work out!!

内ももを引き締めてお尻を盛り上げる!「ワイドスクワット」

【ワイドスクワットのやり方】
①脚をなるべく大きく広げて、つま先を外側に向けるようにして立つ(できれば肩幅の2倍以上は広げたい)。

②お尻をやや突き出し気味にしながら、ゆっくりと腰を下ろしていく(必ずかかとに重心をかける!)。③お尻が膝の位置くらいまで下がってきたら、ゆっくりと腰を上げる。

まずは15回×3セットから始めていきましょう!


腰を下ろすことで内ももの筋肉が伸びるので、筋肉が伸びているときに負荷がかかっているのを実感しよう。

慣れてきたら、ダンベルなどの重りを持ちながらやったり、どんどん負荷を上げていってね。

内ももの筋肉をさらに追い込む!「クロスレッグアダクション」

【クロスレッグアダクションのやり方】
①横向きに寝そべりながら、上側の脚が前にくるように膝を立てる。

②下の脚を、上げられるところまでゆっくりと上げて、内ももに負荷がかかるのを感じる。③上げて下げての動作を繰り返し、反対側も同様に行う。
まずは片脚20回×2セットから始めてみてね。


ワイドスクワットでは、筋肉が伸びるときに負荷がかかるのに対し、こちらのクロスレッグアダクションでは、筋肉を縮めることで負荷がかかるよ。

筋肉を伸ばすタイプの種目と縮めるタイプの種目、どちらも行えば効率よく筋力がつくので、ぜひ取り入れてみてね。

内もものトレーニングはメリットがいっぱい!

太ももの筋肉の中でも、最も衰えやすいのが内ももの筋肉。

普段から意識して使うことも難しいし、他の部分に比べて、強い力を発揮できる筋肉ではないため、眠っている状態のことが多いかも。

内ももを上手く使えないと、太ももの外側の筋肉が横に大きく張り出したり、O脚になってしまったりなど、スタイルの崩れを引き起こすこともあるのね。

でも、逆に考えてみよう!

内ももをしっかり鍛えれば、外ももの張り出しを改善させたり、O脚をある程度治すこともできるから、それだけでもだいぶシルエットが変わってくるはず。

女性らしく、しなやかなボディをつくっていこうね♡


最後まで読んでくれて、どうもコップンカー!

投稿者名

とがわ愛

自分磨きやボディメイクに熱を燃やす女。イラストレーター。
スタイルが良く見える角度を探すのに毎日必死。10キロのダンベルとペンタブレットが友達。
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