しらこちゃんと巡る おのぼりgirlの東京食べ歩き 第6回 【番外編】「しらこちゃんの好きな街ベスト5」

こんにちは、しらこちゃんです。

4月は出会いの季節ですね。
私は東京に来てから、上京前の自分では一生かかっても出会えなかったようなたくさんの方にお会いできました。
東京は様々なカルチャーが集まる場所ですが、同時に多くの人が集まることも魅力の一つです。

この街歩き企画も早6回目ですが、今回は番外編ということで、私の好きになった街ベスト5をご紹介してみたいと思います。

第1回の街歩きでもご紹介した谷中銀座。絶妙な下町感と猫の街というところがお気に入りで、堂々のランクインです。
谷中銀座の公式キャラクターの「せんちゃん」という猫ちゃんも可愛いんです。

遠方から東京に来た方をおもてなしするとなると、浅草などが定番なのかもしれませんが、私は食べ歩きしつつお買い物もできるスポットとして、ぜひ谷中銀座をおすすめしたいですね!

以前の記事でもご紹介した通り、谷中銀座にはスイーツのお店も多いのですが、ほかにも有名なメンチカツ屋さんやイカ焼き屋さん、朝10時から営業している居酒屋さんなど、ラインナップは盛りだくさん!

夕方になると商店街の階段（夕焼けだんだん）から見える夕日の綺麗さにも定評がありますよ。

商店街が少しずつ姿を消している昨今、老若男女みんなが楽しめるこの街に、末長く栄えてほしいという気持ちを込めて。

下町が続きますが、4位はまだ記事ではご紹介したことのない、もともとは職人の街でもあったものづくりの街、蔵前です。

蔵前は浅草の隣町。最近は「日本のブルックリン」とも呼ばれ、少しずつ注目度が上がってきています。そんな蔵前は私が東京で最も住みたい街の一つ。

浅草は都内屈指の観光スポットで、人もお店も多くかなり栄えていますが、蔵前は落ち着いた住宅街の中に穴場のお店がぽつりぽつりと隠れている、素敵なスポットなのです。

サンフランシスコ発の美味しいチョコレートの有名店もあれば、コーヒーの専門店も点々と。個性溢れる渋いカフェも実は多いのです。

ものづくりを体感できるお店も!
オリジナルノートを作れるお店や家具屋さんなどが多数あります。

新生活を始める時や、都会の喧騒に疲れてしまった時に訪れてほしい街です。

やっぱりここは外せない、本の街神保町!

本が好きな私にとっては古本街というだけで天国ですが、本好き以外の方にもおすすめしたいのがここ。

第2回の記事でもご紹介した通り、神保町にはおよそ180店舗あると言われる古本屋さんだけではなく、数々の個性的なお店が隠れています。

実は神保町はカレーとラーメンの激戦区でもあるのですが、街を歩いているとわかるように様々な国籍の人達が集まる場所でもあります。そのためか、エスニック料理のお店も多数存在するのです。

そして、元々学生街だったということもあり、どこのお店に入っても割とリーズナブルなのが嬉しいポイントでもあります。ぜひランチの時間帯から散策してみてください。

お出かけの最後には文豪たちの通ったバーで一杯いただくのがおすすめ。これぞ大人!な落ち着いたお散歩が楽しめる街ですよ。

こちらも記事では初ですが、2位は代々木八幡です。

ここには、私が東京一美味しいと思っているパン屋さんが存在します。このクロッカンショコラが絶品です。

ほかにもパフェが話題のお店や、本場ノルウェー・オスロのコーヒーを出してくれるお店、絶品のとろとろ檸檬バターオムレツ、エッグタルトにプリン、エッグベネディクトが最高に美味しいハワイアンカフェなど。

ひとつのメニューにこだわり抜いたお店と、研究し尽くされたグルメに出会えるのが代々木八幡の魅力です。
新宿にもすぐに出られるアクセスの良さと、「代々木八幡でデート」という何となく感じられる通っぽさも女子ウケはばっちり。

おのぼりさんの私にとっては、何度足を運んでも特別感があり魅力的に映る街が銀座です。

私にとって特別、ということもありますが、なんてったって銀座はショッピング、グルメ、お散歩とどこをとっても充実していて、“ここに無いものがない”と言っても過言ではありません。
土日になると人は多いですが、それでも喧騒という風には感じられず、落ち着いた街だなぁと行く度に思います。

銀座にはコンセプトがあるカフェも多く、美味しいお店も紹介しきれないほど沢山あります。パンケーキの名店もいくつかあるんですよ。

お買い物をした後に少し歩いて、日比谷公園でまったり過ごすのが特にお気に入りです。

雰囲気、便利さ、美味しいお店の多さ、というところで今回は銀座を1位にランクインさせていただきました。

以上、私の好きな街ベスト5をご紹介しました。
次回も新しい街の魅力をお伝えします♪

(※ご紹介した内容は2018年3月時点までの内容です。)