最後に聞いてほしい!!連載に人生を捧げたアラサー女子ケシミニャンの思い
こんにちは!ケシミニャンです。
…。
残念なことに、本当に残念なことに…
今回は、ケシミニャン最後の連載です…。
思い返せば、いろいろありました…。
ド素人なのに、アイスムさんからこのようなお仕事をいただき、本当に、本当にありがたかったです。
最後は、これまでのケシミニャンの、原稿にまつわる思い出をお話ししたいと思います。
よろしくお願いします!
黒歴史
ケシミニャンのエッセイは、いわゆる過去の恥ずかし~~~~い黒歴史系が多かったのですが…。
連載の最初の頃、原稿のために過去の自分の黒歴史を思い出すあまり…
ちょっと体調が悪くなったことがあります。
それくらい、ケシミニャンにとって過去のアホな黒歴史は、辛く、苦しいものだったのです…。
過去の黒歴史を思い出すたび「うわあああああああああああ」と恥ずかしくなって、赤面しながら頭を抱えるケシミニャン。
そんな恥ずかしい気持ちをごまかすために、酒量が増える、増える。
……。
原稿のネタのためとはいえ、ここまでする自分…。
そんな自分の黒歴史は、本当に誰かを楽しませ、誰かのためのものになっているのだろうか…?
ダメ人間とはいえ、アラサーでいい年した大人が、思春期の思い出や、トラウマちっくなものにしがみついてるっていうのは、他人から見てどう映るのだろうか?
そして、匿名とはいえ、全世界(?)に発信してしまう自分は、恥ずかしくないのか…?
そんな風に悩むこともしばしば…。
実にいろいろな葛藤(?)がありました。
いや、それ以前に、読んでくれる人がいるのだろうか?
エッセイを書くたび、むちゃくちゃ不安でした。
しかし、そんな状態になったのも最初の頃だけ。
ありがたいことに、意外にも、ケシミニャンの失敗話で笑ってくれたり、辛かった気持ちに共感して下さる方が多くて、とても励みになりました。
自分が今まで心のなかに抱えてきた、誰にも話せなかった黒歴史や生き恥が、少しでも誰かのためになったかもしれない…。
そう思うと、とても嬉しかったです。
ケシミニャンは今現在でも、日々黒歴史を作り続けていると、胸を張って言えますが…。
読者のみなさんが、「自分よりアホな人がいた」とか思ってくれたり、ちょっとでも笑ってくれたりするかもしれないと思うと…
失敗や恥をさらすのも、段々怖くなくなっていきました!
…。
…それはそれで問題か?
ケシミニャンをちょっとだけ前向きにしてくださったみなさん、本当にありがとうございました!
チャレンジ
以前に、少し触れたこともありますが…
原稿のネタが尽きると、これは本当に焦ります。
ケシミニャンはそのため、いろいろなことにチャレンジしてみようと思いました。
婚活イベントにも行こうと思ったり、この間はお見合いにもチャレンジしたし…。
多分、ネタ探しというきっかけがなければ、「あれやってみよう」とか「これにチャレンジしてみよう」なんて考えなかったと思います。
「原稿のネタづくり」は、すごい原動力になりました。
…。
「原稿のネタづくり」のために、もっともっと、いろいろなことにチャレンジしてみたかったなぁ…。
ガチャ○ンチャレンジみたいにさ…。
ガチャピ○ほどアクロバティックかつ、体を張ったことはできないと思うけど…。
「ケシミニャンチャレンジ」って企画にするのも、おもしろかったかもなぁ…。
みんなはケシミニャンの何チャレンジが見たかった…?
やっぱ、禁酒チャレンジとか…かな???
…。
うーん、ごめん。
禁酒チャレンジ、絶対無理だね。
婚活イベントに行きまくって、「果たして、いつになったらケシミニャンに彼氏ができるのか!?」みたいな方が、おもしろかったかな??
あとは、マッチングアプリを始めてみるとか…。
こうして振り返ってみると、もっともっと、ネタ作りのために体当たりでいろいろできたことがあったよなぁ…。
もっともっと、おもしろいエッセイを書くためにできたことがたくさんあったのでは?
と、ちょっぴり後悔するケシミニャンでした。
果たせなかった野望
連載第1回で、アイスムの編集部の方から「下ネタと、誹謗中傷はNGです!」と伝えられていたのですが…
ケシミニャンはずっと、ずっとずっと考えていました。
いつか絶対に、しれっと下ネタをぶっこんでやると。
何らかのかたちで、編集部のみなさんにバレないように…。
あるいは、ギリギリのラインで下ネタを書くと、心に決めていたんです。
だけど…
やっぱりそれも、できなかった…。
イン○の元彼の話に至っては、元彼のイン○が治った途端にケシミニャン、フラれてるもんな~…。
こんな話、絶対面白いに決まってんじゃん。
どうにかして、イン○の元彼の話とか、縦読みでもいいからねじこもうとしたが…
根が真面目で、小心者のケシミニャンには、やっぱりできなかった。
もしも、原稿が書き直しになったら、編集部に迷惑かかるし…。
元彼がイン○、の話だけじゃなくって、例のアイツ、浅○南がいかに憎いかとか…。
アイツのぶりっ子がいかにムカつくかとか、そういうのも書いてみたかったなぁ~…。
浅○南をメタメタにディスりたかったなぁ~…。
…。
この果たせなかった野望は、いつか絶対、必ずどこかで果たそうと思います。
最後に
アイスムさん、編集部のみなさま。
そして、読者のみなさま…。
思い返せば、あっという間に過ぎていった約1年間の連載でした。
残念ながら連載は終わってしまいますが、ケシミニャンはこれからもSNSでそれなりに大暴れ(?)できたらいいなと思ってます!!!!!!!
がんばるぞ~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!
本当に本当に、ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!