その差は何!?「痩せられる人」と「痩せられない人」は決定的にココが違う!!

女性らしく引き締まった見事なボディに、自身の経験をもとにしたボディメイクアドバイスでフォロワーを虜にする、イラストレーターとがわ愛さんのボディメイクレッスン。
同じようにメニューをこなしているようでも、結果が出る人と出ない人がいるのはなぜ?
悩める女子達に、とがわさんが「意外な落とし穴」をズバリお教えします!

みなさんどうも、サワディカー!
10kgのダンベルとペンタブレットが友達、とがわ愛でございます。

ところで、私のDMボックスには、毎日計り知れないほどたくさんのメッセージが送られてきています。
そのメッセージの中には、

「愛さんのおかげで、体重も体脂肪も減らすことができました!」

というような嬉しいご報告もあれば、

「筋トレも有酸素運動もしてるのに全く痩せません」

というような内容も送られてきています。

そこで今回は!
『痩せる人と痩せない人の違い』について、お話をしていきますね。

【痩せる人の場合】
●強度の高い筋トレができている。
●有酸素運動よりも筋トレに重きを置いている。

【痩せない人の場合】
●筋トレの強度が足りていない。
●あるいは、有酸素運動しかやっていない。
●あるいは、筋トレor有酸素運動さえやっていればOKだと思っている。


なかなか痩せられない人達から寄せられる質問や悩みなどを冷静に聞いてみると、「なんちゃって筋トレ」をやっている人が多いのかなという印象があります。
そもそも、ダイエットをする上で筋トレの役目というのは、筋肉を増やして痩せやすい体をつくることであり、減量することとは直接関係ありません。
そして、筋トレをするときの負荷の目安としては、息切れしそうなくらいハードなものをやることです。

「何となく疲れてきたし、今日は筋トレおーしまいっ!」

というやり方では、筋肉は増えません。

また、歩く・走るなどといった有酸素運動ですが、食事管理や筋トレをしっかりできている人が更にプラスの効果を求めるために行う分には、とても有効です。
しかし、有酸素運動だけをやっても、筋肉が削れる一方なので、体は大して変わりません。
「運動してるのになかなか変わらないなぁ」と感じている人は、以下のことを参考にしてみてください。

●息切れしそうなくらい負荷の強い筋トレを行うこと。
●時間があれば有酸素運動も行うこと(絶対必要ではないが、やると効果アップ)。
●ただし、有酸素運動のみはNG!

【痩せる人の場合】
●タンパク質の重要性を理解している。
●消費カロリー＞摂取カロリー の図式ができている。

【痩せない人の場合】
●食べてないと思ってるけど、実は食べてる。
●ご褒美が多すぎる。


ダイエット中は筋トレも大事ですが、食事も大事です。

「好きなものばかり食べていたのに、痩せることができました!」

と言う人もいますが、食べることが大好きな人は、この言葉を鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、結局ダイエットというのは、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回っていないと成立しないからです。
嘘を言っているとかではなくて、『好きなものを食べてもちゃんと痩せられる体質づくり』が、自然とできているんです。

例えば、細かくは計算していなくても、タンパク質をしっかり摂れているか、脂は摂りすぎていないかなど、必要最低限のことは気にかけるようにしているとか。
あるいは、強度の高い筋トレを普段から頑張っている人なら「この努力が無駄になるのはもったいない」という気持ちがどこかに芽生え、ダーティーな食事を自然と避けるようになるとか。
お菓子や油っこいものなどは、週に1度くらいにとどめておくか、それでも口が寂しいなら、お皿にほんの少しだけ出して、その分だけ食べるだけとか。そんなんでいいんです。
ガッツリ我慢するようなやり方で失敗してきたなら、その方法は合ってないってことなんですよ。
細く長く、ゆるーくやっていく方法にシフトしましょう。

食事の見直しにはコチラの記事が参考になると思いますので、ぜひご覧ください!
がんばっても痩せないのはなぜ?ダイエットにありがちなNG行動はこれだ!

私は、自分磨きとは自分自身との戦いだと思っているので、自分を他人と比べたりすることは好きではありません。

「あの子はできたのに、私にはできなかった」

こんなふうに、特定の誰かと自分を比べていては、心がボロボロになるし、楽しくないですよね。
でも、今回は特別に、痩せる人と痩せない人の違いについてまとめてみました。
自分磨きを頑張りたい人たちが、何か少しでも気づきを得られますように。

今回も最後まで読んでくれて、どうもコップンカーでございました～。