夏の手仕事【アップルビネガーのクリームソーダ】で夏バテ防止!

2019/08/16 UPDATE

「大人のクリームソーダ」がSNSで拡散されて話題の、クリームソーダ職人tsunekawaさんによるクリームソーダレシピをご紹介します。
日本の夏は良い季節ですが、猛暑にはどうしてもバテてしまいますね。
夏らしい手作りビネガーの手仕事で、体が喜ぶ冷たいドリンクを作ってみませんか?

【アップルビネガーのクリームソーダ】の作り方

どうも、クリームソーダ職人のtsunekawaです。

今回はタイトルの通り、リンゴ酢を使ったクリームソーダです。
市販のリンゴ酢を使わずに、お家でオリジナルの手作りリンゴ酢を作ってみました。

第28回、作っていきましょう!

【材料】
〈アップルビネガー〉
・りんご 300g
・酢 500ml
・氷砂糖 300g
・シナモン 適量
・乾燥カモミール 適量

〈クリームソーダ用〉
・ロックアイス
・アップルビネガー 30ml
・炭酸水 100ml

〈トッピング用〉
・バニラアイス
・ミント

【必要な道具】
・耐熱ビン
・グラス
・計量カップ(大と小)
・アイスディッシャー

1.まずは、アップルビネガーを作ります。耐熱ビンはあらかじめ煮沸消毒をしてください。
りんごを綺麗に洗い、皮ごと扇状にカットします。

2.耐熱ビンにカットしたりんご、氷砂糖を交互に入れます。

3.シナモンを加えます。

4.乾燥カモミールを加えます。ティーバッグなどに入れて、まとめて加えるのがおすすめです。

5.最後に酢を加えて冷暗所で2週間ほど寝かせたら、アップルビネガーの完成です。
1日ごとに上と下を逆さまにして、砂糖をなじませてください。

6.2週間ほどたち、まろやかに馴染んできたら、次はクリームソーダ。
りんごはもちろん、シナモンとカモミールがほのかに香るアップルビネガーをカップ(小)に注ぎます。

7.炭酸水を大きい方のカップに注ぎます。

8.大きいカップに、計量したアップルビネガーを加えます。

9.軽く混ぜ合わせます。

10.グラスを用意して、氷を詰め込みます。

11.先ほど作ったソーダ水をグラスに注ぎます。

12.アイスをのせます。

13.最後にミントをのせたら完成です。

今回のポイントをまとめておきます。

今回のポイント

・アップルビネガーを作るときの耐熱ビンは、必ず煮沸消毒、もしくはアルコールを使ってしっかりと消毒をしましょう。
・アップルビネガーを寝かせているときは、1日1回を目処に上下をひっくり返しながら様子をみてください。

いかがでしたでしょうか?
今回は爽やかなアップルビネガーを手作りするところから載せてみました。
ハーブやスパイスを使ってオリジナルの味を追求してみてください。

投稿者名

tsunekawa

日々クリームソーダを作り、探求し続けるクリームソーダ職人。喫茶店を開いて渋いマスターになるのが夢。クリームソーダはときめきのかたまり。
Twitter:https://twitter.com/tsunekawa_
Instagram:https://www.instagram.com/tsunekawa_/