プラスの効果が欲しい人へ!今日から始められる♪効果的な有酸素運動3選
女性らしく引き締まった見事なボディに、自身の経験をもとにしたボディメイクアドバイスでフォロワーを虜にする、イラストレーターとがわ愛さんのボディメイクレッスン。
夏に向けて本格的にギュッと体を絞りたい人、必見!!
今回は、とがわさんオススメの有酸素運動を3種類教えていただきます。どれも手軽に取り組めるものばかり!いつものトレーニングにプラスしてみてはいかがですか?
もっとストイックに頑張りたい人へ!
みなさまどうも、サワディカー。
激辛料理と筋肉痛をこよなく愛する、ドMのボディワーカーこと、とがわ愛でございます。
私は気が緩むと、つい食べ過ぎたり飲み過ぎたりしてしまう癖があるので、たくさん食べてしまった次の日は朝食をプロテインのみにしたり、普段はあまりやらない有酸素運動を取り入れたりして、体型が大きく変動しないように調整しています。
そこで今回は、私が個人的にオススメしたい有酸素運動を、みなさまにも紹介していきますね。
「ストイックに減量したい」
「ダイエットの結果を早く出したい」
そんな人たちにぜひ参考にしてほしいです!
オススメ有酸素運動①ウォーキング
有酸素運動の基本のキ、って感じですね。
私の個人的な意見としては、走ったりするよりもちょっと速めに歩くほうがオススメです。
もちろん、歩くよりも走るほうが消費カロリーは多く稼げます。
しかし、正しく綺麗なフォームで走らないと、脚に余計な筋肉がついてしまう原因に繋がる可能性があるのです。
ランニングで脚が細くなる人と、脚が太くなる人がいるのには理由がありまして、「走る」という動作自体は同じでも、それぞれ筋肉の使い方が全く違うんですね。
細くなる人は、股関節の動きがとてもスムーズで、お尻の筋肉を上手く使う事ができているため、脚に負担をかける事なく走れているのだと思います。
一方、太くなってしまう人は、お尻が使えていないかわりに、ふくらはぎや前ももに頼るようにしながら走っている場合が多いんですね。
もちろん、筋肉を上手くコントロールできる自信がある人は、ランニングしてみていいと思います!
そうでない方は、綺麗な歩き方ができるように、有酸素運動をしながらウォーキングの練習をするのがいいですよ。
●ペタペタと狭い歩幅で歩かない
●つま先で地面を蹴らない
●脚をしっかり後ろへ払い、お尻を意識する
ウォーキングを始めてみようかな~と思っている方は、これらを思い出しながらやってみてくださいね。
オススメ有酸素運動②踏み台昇降
自宅トレーニーに人気の有酸素運動といえば、踏み台昇降ではないでしょうか。
台さえあれば、場所をとらずに有酸素運動ができるので、私もたまにやります。
右足をのせたら左足をのせる。右足を下ろしたら左足を下ろす。左足をのせたら右足をのせる。
といったイメージで、右足と左足をバランス良く均等に使いながら、台に上ったり下りたりするような動きです。
ちなみに、つま先から着地するとふくらはぎに負担がかかるので、かかと重心を常に意識するのがポイントです。
また、階段があるご自宅なら、わざわざ台を買わなくても上ったり下りたりができるのでいいかもしれませんね!
踏み台昇降は、一見、地味な感じもしますが、平らな道をずっと歩くよりも、ある程度の高さがある台に上ったり下りたりするので、意外と消費カロリーが稼げるのです。
20分程度、テレビでも見ながらやれば、それだけで体もぽかぽかしてきますね。
台の高さは15cm以上が理想的です。
踏み台昇降として使うだけでなく、筋トレをする際に活用する事もできるので、筋トレや有酸素運動を全て自宅で済ませてしまいたいという方にはいいかもしれません。
例えば…お尻を鍛えるヒップリフトをする際に、台の上に両足を置いて高さを出せば、ハムストリングス(裏もも)への負荷が強まります。
他には、筋力がまだ弱いせいで腕立て伏せが上手くできない方は、台に手をのせて、床に膝をつけながら行うとやりやすくなりますね。
踏み台を使った筋トレは、また別の記事でも紹介させていただきますね!
オススメ有酸素運動③フラフープ
そういえば昔、フラフープって流行ってましたよね。
私が小学生の頃は、仲の良い女の子達はみんな、自宅にフラフープが置いてあった記憶があります。私の家にもありました!
今はもう持っている人があまりいないイメージですが、有酸素運動としてやるにはとても便利なアイテムなんじゃないかと私は思っています。
その場でずっと腰を振るだけでちゃんと運動になるし、腰を動かす事でお腹の横にある腹斜筋という筋肉を使うので、くびれづくりの効果もありますよね。
たまに、「エアフラフープ」といって、フラフープがあるつもりで腰だけを振る運動をする方がいるのですが、それはちょっともったいないと思います。
輪っかを落とすまい!とバランスを保ちながら腰を振るのと、なにもない状態でただなんとなく腰を振るだけでは、効果に差が出るような気がするのです。
上手に回せるようになるまでは難しいですが、ダイエットにマンネリを感じてきた人が始めてみたら、案外、楽しいかもしれませんね。
有酸素運動でプラスの効果を求める!
ダイエットをする上で、有酸素運動は必ずしもやらなくてはいけないというわけではありませんが、ダイエットの効果を更に高めたいと思っている方にはいいかもしれませんよ。
ただ、有酸素運動だけをしても、正直なところ、激的な変化は生まれません。
筋トレをやっていて、栄養をしっかり管理して質の良い食事をしていれば、体は確実に変わる事ができるでしょう。
そして、そこに有酸素運動をプラスすれば、もっとダイエットがスムーズになるのです。
20分から30分、一日のどこかに取り入れるだけでもOKです。
もっとストイックに減量したい人や、むくみを少しでも取りたい方はぜひやってみてくださいね。
最後まで読んでいただき、どうもコップンカーでした!