夏に間に合わせる!ウエストをキュッと引き締める最強の呼吸トレーニング3選
女性らしく引き締まった見事なボディに、自身の経験をもとにしたボディメイクアドバイスでフォロワーを虜にする、イラストレーターとがわ愛さんのボディメイクレッスン。
夏が近づいてくると、やっぱり気になるウエスト…。そこで、今回はウエストまわりに効果的な呼吸法を伝授!気軽に続けて、360°どこから見ても完璧なウエストを目指しましょう!
今年の夏は何着る?
激辛料理と筋肉痛をこよなく愛する、ドMのフィットネスライターとがわ愛でございます。
現在、私は、夏に向けてせっせと肉体改造の真っ只中でございます。
今年の夏も、ビキニをカッコ良く着こなしたい!お腹を出しても恥ずかしくないプロポーションで浜辺を歩きたい!
…と、私は思っているので、今回はお腹をキュッとカッコ良く引き締める、最強の呼吸トレーニングをご紹介しますね。
立った状態でも、座った状態でもできるので、場所を選ばずどこでも実践することができます。
マスターすると、お腹だけでなく、背中のあたりにもビリビリと感じてくるので、ウエストまわりがスッキリと細くなりますよ!
ぽっこりお腹にサヨナラできちゃうかも?
ウエストマイナス5cm目指せちゃうかも?
それでは、早速やってみよう!
まずは基本の、腹式呼吸から
【腹式呼吸のやり方】
①お腹を凹ませるようにしながら、口からゆっくりと息を吐ききる(2〜3秒停止する)。
②お腹を膨らませるつもりで、鼻からゆっくりと息を吸う(①に戻って10〜15回繰り返す)。
腹式呼吸、みなさんも聞いたことあるかもしれませんね。
文字通り、お腹に空気を入れるようにしながら呼吸をするエクササイズです。
この呼吸法で何がしたいかというと、空気を入れたり出したりすることでお腹の筋肉が伸び縮みしますが、その伸び縮みの動作をかけることで、お腹全体の筋繊維に満遍なく刺激を入れることができるんですね。
そうすると、お腹の筋力が強くなりますから、ぽっこりお腹の対策にも効果的なのです。
次は、胸式呼吸もやってみよう
【胸式呼吸のやり方】
①口からゆっくりと息を吐ききり、体から空気を完全に抜く(2〜3秒停止する)。
②お腹に空気が入らないように、胸を膨らませるような意識で、鼻からゆっくりと息を吸う(①に戻って10〜15回繰り返す)。
こちらも文字の通り、胸に空気を出し入れするような意識で行う呼吸法ですね。
腹式呼吸よりも空気をたくさん入れることができるので、肺活量や体力アップの効果があると言われています。
胸が膨らむ代わりに、お腹は常に凹ませているので、腹筋が適度な緊張状態になっていることが実感できると思います。
また、プッシュアップやスクワットなど、あらゆるトレーニングをする際にも、ぜひ胸式呼吸を意識してみてください。
筋トレ中の胸式呼吸のやり方
①完全に息を吐き切り、スタートポジションでは胸に空気を入れておく。
②息をフーと吐きながら、セカンドポジションに移る(プッシュアップやスクワットなら沈む瞬間)。
③息を止めながら、お腹をしっかり固めた状態で、再びスタートポジションに戻る。
④スタートポジションに戻ってきたら、胸に空気を入れ、繰り返し行う。
呼吸を意識しながらの筋トレは、考えることが多くてちょっとややこしくなりますが、お腹にしっかりと力が入るので、腰を痛めずに済みますし、慣れればキレイなフォームで行うことができますよ。
そして最後は、背中呼吸!
【背中呼吸のやり方】
①口からゆっくりと息を吐ききり、体から空気を完全に抜く(2〜3秒停止する)。
②お腹を凹ませたまま、肩が上がらないように、背中に空気を入れる意識でゆっくりと鼻から息を吸う(①に戻って10〜15回繰り返す)。
背中呼吸、これはあまり聞き慣れないかもしれませんが、上手にできるようになると、ウエストまわりをキュッと細く引き締めるのに効果バツグンのエクササイズなんです!
コツとしては、必ずお腹が凹んだ状態をキープしておくことと、息を吸う際には必ず肩が上がらないようにすることです。
そうすると、背中にもちゃんと空気を送ることができるようになり、お腹だけでなく、体幹まわりにもビリビリとした痛みが感じられるはず。
肩が上がってしまうと胸に空気が入ってしまうので、よく注意してね!
さて、今回は3つの呼吸エクササイズを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
場所や時間を選ばずにできるので、みなさんもぜひ、日常生活に取り入れてみてくださいね。
今回も最後まで読んでくださって、どうもコップンカーでした♥