あなたはどのくらい歪んでる?自宅で簡単にできる♪身体能力チェックテスト
女性らしく引き締まった見事なボディに、自身の経験をもとにしたボディメイクアドバイスでフォロワーを虜にする、イラストレーターとがわ愛さんのボディメイクレッスン。
デスクワークや頬杖、立ち方など…日頃の何気ない癖やその姿勢が、知らないうちに身体の歪みを引き起こすのだそう。
今回は、身体の歪みを簡単にチェックできる方法をご紹介します。歪んでいる自覚がある人もない人も、まずは一度セルフチェックしてみましょう!
知らないうちに身体、歪んでない?
ダイエッター、トレーニーのみなさん、サワディカー!
サバイ・ディー・マイ(ご機嫌はいかが)?
毎度おなじみの、印税よりも良質な筋肉が欲しい!とがわ愛です。
毎日、パソコンの前で絵やコラムを書いて生活をしているから、肩がこるぜ!腰も痛いぜ!
気付けば肩は内側に入って首は前に出てるし、気を付けようと思っても無意識のうちに脚を組んでしまう。
さらには、やめようと何度も自分の胸に十字を刻んだはずなのに、癖でついうっかり唇の皮を剥いてしまう。
あ、コレは私だけか!あはは♥
みなさんはどうですか?日頃の姿勢が癖づいてしまって、体のあちこちに歪みが生じている自覚はありますでしょうか?
今回は私と一緒に、体の歪みをチェックする身体能力テストをやってみませんか?
家の中でも簡単にできますよ。さぁ、今すぐスタンバイです!
テスト①目をつむったまま足踏み
①ポジションを決めて、まっすぐ立つ。
②目をつむり、その場で30秒間足踏みをする(手足はなるべく大きく動かすこと)。
体の向きが変わらず、スタートポジションから10cm以上動いていなければ、非常に良いです!
また、体の向きは変わってしまったけれど、スタートポジションからほとんど動いていなければ、まだセーフ。
反対に、体の向きも変わって、さらにスタートポジションから50cm以上も遠ざかってしまうと、姿勢や骨盤がかなり歪んでいることになります。
ちなみに私は、体が左斜め前を向いた状態で、スタートポジションから20cmほど離れた所に立っていました(笑)。
これは恐らく、骨盤が前の方に傾いていて、さらに、右側の筋肉を使うのが得意なせいで、左よりも右半身が出しゃばってきているのだと予想します。
みなさんはどうでしたか?
テスト②両手の指を背中で組む
①背すじをピンと伸ばす。
②右手を頭の後ろ、左手を腰の後ろに持っていき、指同士を引っかけるように組む。
③反対側も同じように行う。
このテストでは、肩甲骨周りにどれだけ柔軟性があるかがわかります。
「左手が上だとできるが、右手が上だとできない」という人もいれば、「両方ともできない」という人もいるかも。
できると何か意味あるの?って感じだけど、肩甲骨周りの柔軟性が高まると、それだけで背中や肩周りがスラッとしなやかに見える効果があるんですよ。
それだけでなく、ある程度の柔軟性があれば、肩コリや首のコリなどを和らげることもできるし。
私はね、実は肩甲骨周りはわりと柔らかいほうなんだけれど、久しぶりにやると、やっぱりちょっと痛いんだよね(笑)!
このあたりのストレッチは、次回の記事で紹介させてくださいませ★
テスト③カカトをつけたまましゃがむ
①足と足の間を拳ひとつ分あけて立つ。
②そのまま、ゆっくりとしゃがむ。
足首が硬い、もしくは、股関節が硬いと、カカトをつけたまましゃがめません。
足首も股関節も正常に機能する人は、カカトをつけた状態でしゃがんでも、リラックスできます。
私ね、これめちゃくちゃ苦手(笑)。
というか、ヤンキー座りしたら誰でもカカトが浮くもんだと思ってました。違うんですね。
昔は全然しゃがめなかったんだけど、今では床にピッタリとカカトをつけたまましゃがめるようになりました……。
といっても、なんとかしゃがめるけど、まだその状態でリラックスはできません。だから頑張ってる(笑)!
私の場合は、足首が死ぬほど硬くて、距骨(きょこつ)という足の骨が上手く機能していないのが原因なんですね。
足首や股関節がしっかり動かせるようになれば、歩き方もキレイになって脚もスラッと細くなるので、欠かさずにきちんとストレッチしていきたいところですよね〜。
さて、みなさんいかがでしたでしょうか!
「余裕で全部できちゃいました〜!」
って人もいれば、
「一個もできなかった……」
って人もいるかもね。
次回の記事では、それぞれの改善策を紹介していきますね。どうぞお楽しみに!
今日も最後まで読んでくれて、どうもコップンカー♥