ふるさと納税でふるさと再発見
難しいイメージがあって、お得だと分かっていてもなかなか手が出せなかったふるさと納税。でも、シミュレーションで簡単に計算ができて、申し込みも簡単だと知り、早速どんな返礼品があるか調べてみました。
出身地である富山県の返礼品を見てみると、予想以上にバラエティ豊か。
よく知っているつもりの地元でも「こんな商品を作っていたのか!」と見たことのない商品に驚きました。
特に驚いたのがアイスクリームです。
「里山のオーベルジュ薪の音」の「ラム酒に漬けた干柿アイス」は、以前お店で食べたことがあり、ほろ苦いキャラメルのようになった干し柿があまりにおいしくて衝撃的だったのですが、さらにフレーバーが増えていました。それが「赤ワインで煮たずいきとショコラのアイス」という、想像できない組み合わせ。「ずいきってあのずいき?」と驚きました。
ずいき(芋茎)は煮物や味噌汁に入っていて、祖父母が食べるイメージの食材なので、まさかおしゃれにアレンジされているとは…。もう一つの「青梅と大吟醸のシャーベット」もおいしそう。
「メルヘンの舞」という味噌も返礼品で知りました。
メルヘンな味噌?と不思議だったけど、小矢部市のメーカーなので納得。
※小矢部市は西洋風の建物が点在する「メルヘンの街」なのです。
わが家ではいつも650gのパックの味噌を買っていますが、すぐになくなるので、1.7kgもドン!と入っている味噌なら気兼ねなく使えそう。レトロな容器もかわいい。
「富富富」と書いて「ふふふ」と読むお米。
数年前初めて食べた時、甘みがあっておいしくて、名前の通りふふふとなりました。
次に食べる時はせっかくなら食べ比べをしてみたいので、他の富山県産のお米とのセットが気になります。
お米と味噌はついつい同じものを買ってしまうのですが、思い切ってメルヘンの舞の味噌汁と、富富富のごはんにしてみたい!ふるさと納税で新たな夢ができたのでした。